子供の理解力は親が引き出すもの

「子供がわかってくれない」

「子供が言う事を聞いてくれない」

これは、理解力を引き出せていない事が多くの場合の原因です。



このようなケースの理解力を引き出すには、

・なぜそのことをしなければならないのか?

・そのことがどれだけ大切なことなのか?

・その事に対する善悪

・そのことを理解する必要性

・そのことを理解したあとの自分

をしっかりと教えてあげる必要があります。


「わかって」と言ったり、「ちゃんとしなさい」と叱ったり、「どうしてわからないの?」と怒鳴ったりしても子供にはわかりません。

理解力を引き出すのはしつけと同じなのです。


・これがわかればどういう自分になれる

・これが出来ればどういう自分になれる


という未来の自分をきちんと子供に教えてあげる事で子供は自分から理解しようと思い

「わからない」という思い込みを捨てて「理解するための扉」を開いてくれるのです。



ちなみに勉強での理解力を高めてあげるためには、絵や文字、形できちんとイメージできるように

「実際に見せてあげる事」

が必要になります。



数字で8+5=と書かれても、子供にとってはこれは単なる「8」「5」という数字と「+」「=」という記号です。


ですから

●●●●● ●●● + ●●●●●=

このように絵や、形でイメージ出来るように


「頭の中に絵を描ける原因」

を作り上げてあげる事で、子供の勉強の理解度は遥かに上がってくれるものです。

ちなみに、そろばんを続けていると頭の中に「そろばんが見える」ようにもなります。

だからそろばんをやっている子供は頭の中に描いたそろばんで計算が出来るのです。



・天才的な暗唱能力を発揮する子供

・圧倒的な速さで算数を解く子供

こういった子供の頭の中にはたくさんの「イメージ」が入っていて、暗唱では文字の羅列が頭に浮かび、算数では問題の数字と記号を見た瞬間に頭の中に「イメージ」が出てくるのです。

もちろんこれはすべての子供に可能なことですが、このように人並み外れた能力を発揮するために必要な教え方の基本は「頭の中に描くきっかけとなるものをきちんと与えてあげる事」です。



英才教育と言われますが、基本は

「頭の中に文字や絵や数字がハッキリと浮かぶ」

このことこそが、子供の能力を飛躍的に伸ばすための基本的な秘訣であって、天才的な能力を開花させるための方法なのです。


ですから

「子供は最初は出来なくてあたり前」だと言う事をきちんとわかった上で、

「どんな難しい問題も子供には出来てあたり前」なのだという事をハッキリと自覚しておいてくださいね。


その上で

「正しい教え方」を親はしっかりと学んで

「あなたには出来る」と子供に伝えてあげましょう。。


子供の理解力は親の指導力しだいで簡単に引き出せるものなのです。

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