普通に塾に通わせても成績など上がるはずがない理由とは?

塾ごとに特徴がありますが、授業形式で進める塾に通わせている場合、そのカリキュラムごとの子供の理解度を親であるあなたがしっかりと知っておかなければ落ちこぼれさせてしまいます。


個別指導や、個人ごとの塾では「理解するまで絶対に前に進めない教育」を行い、完全に理解するまで習熟度を高める事も可能ですが、年間のカリキュラムに沿ってどんどん進んで行く塾の授業を子供が完全に理解できるとは限らないのです。


全員がパーフェクトではなく、個人差が大きく開いてしまいかねないのがこの授業形式の塾の特徴です。



ちなみに塾次第にはなりますが、始動力の高さでほぼ全員が高い学力を有する所もあります。


しかし、成績にかなりバラつきが出る塾がある事実から目をそらしてしまえば、塾に遊びに行かせているようなものになってしまいます。



すべての場所ですべてを完璧に行う事が英才教育ではないのです。


特に小学生のうちは遊びも大切な成長のための栄養です。



ですから小学生の間は学校の勉強に重きを置くのではなく、塾の予習、復習に家庭での勉強の時間を割き、できるだけ学校の宿題に足を取られないようにした方がいいのです。


・学校には友達に会いに遊びに行く


・学校から帰ったら短時間でさっさと宿題を済ませる


・塾には勉強しに行く


・塾の授業の予習と復習を時間をかけて徹底的にやり、理解できなければ絶対に前に進めない


中学校受験を狙っているのであれば、小学校での学びに重きをおいても合格など絶対に出来るはずがありませんので、小学校に求める事は、人との関わりを学び、授業の理解度を高め、友達と全力で遊ぶ事となります。


そして中学校受験のために塾に行かせるのであれば、それは小学校1年生から塾に通いはじめたほうがいいに決まっていますし、3年生になってからあわてて塾に通いはじめても、1年生と2年生でならう学習の基礎が抜けているため、塾の授業についていけるはずなどありません。


それは特に算数で大きな差が出てしまうもので、小学校1年生から塾に通っている子が3年生になってからの難しい算数のテストで60点や70点を取るのに対し、3年生から塾に通い始めた子供はカリキュラム次第では0点、もしくは10点程度の点数になりかねないのです。



偏差値の高い中学校受験対策は小学校入学時、もしくはそれ以前からすでに始まっているのです。


普通に塾に通わせても成績など上がるはずがありません。


塾でのカリキュラムのすべてを理解しても、いずれ忘れてしまうのが人間です。


ですからなおさら、難解な塾の問題を1つも見逃すことなく、塾のカリキュラムに決して遅れをとらないように、親であるあなたは子供がきちんと理解するまでしっかりと教え込むことが必要です。


普通に塾に通わせても成績など上がるはずがない。


これは、よくよく考えれば誰にでもわかる事なのです。

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