朝食はごはんかパンか?

私が普段から心がけている大切なこと、それは「口から体内に入れるもの」についてです。

これは「人間と言う動物の身体は食べた物で作られる」この意味を大切に考えているという事です。



人間が口にしたものがそのまま身体をつくりあげる材料となると言われています。

ですから、肉類中心の食事であればその肉類が身体をつくり、野菜中心の食事であればその野菜が身体をつくり、魚中心の食事であれば魚が身体をつくる。

このような考えに基づけば、普段から偏った食事を続けていれば自分の身体が偏った栄養をもとにしてつくられるものだと理解出来るものです。

実際に、普段好んで口にするものは毎日の生活習慣の中に大きく影響を及ぼしてしまいかねません。



最近では「身体が動くためにはそれぞれに必要な栄養素がある」という事がどんどん明らかになって来ています。



食べたものは胃で消化され、人の身体を形成します。

形成された身体を外から見える皮膚は目に見えますが、筋肉や内臓を見る事は出来ません。



食べ物につきましては、ごはんは無添加ですが、パンにはトランス脂肪酸、塩、油、砂糖が使われ、さらにイーストフードや乳化剤、甘味料、香料、酢酸Naなどの添加物も含まれているものがたくさんあります。

さらに脂質はごはんに比べ、一般的なパンは4倍~8倍程度の資質が含まれていると言われています。

バターやマーガリンを使えばその数値は益々広がってしまいますね。



ここで言いたい事は、そのような材料の部分よりもさらに私が重要だと思う部分です。

それは「ブドウ糖の自然な摂取」が脳にとっては大切だという事です。

ごはんはパンに比べるとわずかではありますが血糖値の緩やかな上昇が期待出来るものです。


それは消化する時間と関わっていると言われています。

パンは小麦を一度粉砕して小麦粉にしたものを使っているため消化が早いものです。

お米は粒のままですから消化も遅めで腹持ちもよく、お昼まで空腹を感じにくいもので、さらには血糖値の上昇も緩やかで糖分のより自然な摂取が出来るものです。



脳の栄養はブドウ糖と言われています。

この事を

「お米の方が脳内にブドウ糖がとどまる時間が長い」

と考えるのであれば、特に幼児期や小学校低学年のうちはパンよりもごはんの方が朝食に向いていると言えるのではないでしょうか?



ちなみに私は誰よりもパンが好きと言っていいほどのパン好き人間です。

ですから私の朝食はパンとコーヒーが最高なのですが、このような理由で子供にはご飯中心の朝食を与えています。



脳をより効率よく働かせるにはブドウ糖の自然な摂取が好ましいとなれば、朝から学校で勉強する子供の朝食はごはんのほうがいい。



子供の朝食はお米のごはん。

私はこのように思います。

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