【子連れオーストラリア】妊婦と3歳児で2月のゴールドコーストへ。
2020年2月。(4年の前の話です)
会社から貴重な10年目休暇を頂戴した!5日間も連続で休みが取れる制度です。嬉しい〜。
アクセス優先で決めた行き先
さて、どこに行こうか思案。当時、アメリカを舞台にしたNetflixのドキュメンタリーを見まくっていたタイミングだったので本当はアメリカの国立公園を巡りたかったのですが、季節は冬。2月。3歳連れ且つ妊娠6ヶ月だったこともあり、なるべく近場でファミリーに優しそうなところがいい。半年前に東南アジアに行ったところだったこともあり、行き先をオーストラリアに決めました。
👏
オーストラリアと言っても、広い。南北にも東西にも。
フライト時間も比較的短く気候も快適そうなゴールドコーストに行くことに決めました。
ケアンズは赤道が近くて蒸し暑そう、シドニーはちと遠いということで消去法的に行き先として決定されました。ゴールドコーストは東側の真ん中らへんに位置しています。
ビーチが広がる、ザ観光地ですね。
成田空港からLCCを利用する
成田空港から、Jetstarでゴールドコーストへ。機内は日本人、ゴールドコーストに遊びに行く日本人と、冬の日本でスノボを楽しんだオーストラリア人で半々。
直行便で往復6万円くらいだったと思います。フライト時間は8時間程度。時差が少ないのは良いですが、フライト、意外と時間かかるな〜もっと近いと思ってた…という勝手な印象。
ホテルはこちら。
アクセス重視で決めたホテル。(夫が予約した)QT Gold coastという一応五つ星ホテルでした。
中心地やビーチからのアクセスはよく、洗練された雰囲気でおしゃれでポップでした!デザイナーズホテルなのかな?
レセプションではウェルカムドリンクでパイナップルジュースが飲み放題。
プールも広い。
部屋の広さや設備、アメニティはまあ普通…という感じ。サービスも必要最低限。
子連れで街を巡るモデルコース
さて、妊婦で3歳連れ。ゴールドコーストでは動き回らず、以下だけ抑える予定でした。
コアラと触れ合う
オージービーフに舌鼓
プールやビーチでのんびり
以上!
2泊3日の予定だったこともあり、ゆるりと回っていきます。
①コアラと触れ合う
お目当てはここでした!子供が喜ぶこと間違いなし、コアラと触れ合う、カランビンワイルドライフサンクチュアリー。
少し距離が離れているため、Uberを手配し、午前から行きました。Uberの運転手の方はとても気さく。観光客慣れしているようでたくさん会話をしながら、約30分。
到着するも悲しいお知らせ…。
残念ながら前日までの雨の影響でカンガルーエリアは閉鎖していました。ワラビーいたからまあいいよね!ということに😂
コアラはバッチリ。園内はコンパクトです。
帰り道にショッピングモールにも立ち寄り。
②街ブラする
ホテルからトラムに乗って中心街を散策もしました。トラムと徒歩でほぼ回りきれます。意外と小さい街なのよね。
街ブラで、UGGやBILA BONGも訪問。
有名店ということで3日目の朝ごはんにはこちらのカフェも利用。
家族3人で3品を注文しました。とっても写真映えするし美味しいけど唯一無二感はないかなあ。東京でも食べられる味かなと思います。
③ホテルでプール三昧
ホテルではプールも入ります。天気が悪くて結構寒くて。大人は無理して入る感じ。
④オージービーフに舌鼓
オージービーフを食べたい!
有名店をネットで調べホテルで予約してもらいました。こちらのmoo mooを利用。なんて可愛い名前なの。
早い時間帯の予約だったので直前予約でも入れました!子連れでも大丈夫。キッズチェアとお絵描きセットももらえました〜。ありがたい。
別日、シーフード店へもいきましたが凄まじいボリュームだった。
⑤ビーチ歩き
ホテルからビーチもすぐそこ。結構寒くてとても入れる感じではありません。ひい!夏のオーストラリアだ!と気合を入れて半袖半ズボン、コパトーンも持参したのに、暑いどころか涼しい。なんとも爽やかな気候です。
実は離島ツアー&ホエールウォッチングを予約していたのですが、あまりの高潮でツアー自体がキャンセルとなりました。残念だけど、身重だし、子供が何度でもプールに入りたいと言うし、ホテルのプールなどでゆっくり過ごしました。
感じたこと
どことなく余裕を感じるこの国。写真撮っても背景に誰も映らない。
店もあって賑わいもあるのに人口密度が低く混雑を一切感じない街でめっちゃストレスフリー。観光客もさほどいない。トラムやバスの本数も多くUberもタクシーも呼んだらすぐ来る。
初めて入国したけど地理的にアジアに近くて馴染みがあるからか、他の欧米諸国よりフレンドリーな国柄で日本人は過ごしやすいんだろうと思いました。ゴールドコーストが特にそうみたい。留学生にも人気みたいです。(でも留学で行くとすぐ飽きちゃうだろうなという印象もあります)
特別な刺激はないが、一切のストレスと害がないとても幸福度が高い国と個人的に認定しました!
完。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?