ベビイさん近況

コロナの影響で遅れているらしい1歳半健診が来月の初旬に実施されると通知が来てから2週間。あと10日ほどでやっと1歳半健診である。前回の記事からそれなりに成長が見られたので、備忘録がてら記しておきたい。

しゃべる

前回の記事から少し増えた。ママ、パパ、パン（ケーキもパンらしい。どこぞのフランス王妃…）、はっぱ、にゃーにゃー（相変わらず動物全部）、ないない、あった、はい！、どーど（どうぞ）、じょうず、にゅーにゅー（牛乳、お茶以外は全部にゅーにゅーの様子）、ちゃちゃ（お茶）、んま、ちょうちょ、ねんね、ぽんぽん（風船と最近うさぎ？）、パンパン（アンパンマンとパンダ）、いや！、おむ(おむつ)、プップー(ラッパ)、じゃー(水道)、おっおー(ニワトリ。本人の中では「こっこー」と言ってるらしい)、いんいん(自転車。本人的にはりんりん)、ぽっぽー(機関車)、ちゅうちゅう(麺類)、ほーほー(ふくろう)、ちんちん…は多分確実に理解して話している。話せる言葉は20くらいか。二語文は多分まだ。ごくたまにママちゃちゃ、とかはいどうぞ、とは話している気がする。

このしゃべるのがここ最近目覚ましい。本人にとって語感が良ければ一発で覚えてしまうのだ。ちんちんがまさにその最たる例で、夫がベビイさんとじゃれながら教えていたら覚えてしまった。何ということ…。

保育園

夏休みを経て、ああまた毎朝泣いて泣いて先生にはがしてもらうんだろうなと覚悟していたら、拍子抜けするくらいあっさり離れるようになった。帰る時には自分から先生にバイバイし、周りのお友達数人に握手を求めて、ちょんちょんと手を触りあってから帰るというオプションつきである。どういうことなのか。今までは帰る時、促してもバイバイせず扇風機を指さしてばかりだったというのに…。夏休み期間中にOSがアップデートされたようだ。

あとはボールを少し蹴ることができるようになったり、手すりを使えば緩い階段を昇れたり、モップを使って掃除してくれたりとこれだけ切り取ればいい子なのだが、いたずらもひどい。麦茶を机にまいて左官職人よろしく指でのばすわ、洗濯物はたたんだものを執拗に狙って蹴散らすわ、無線LANのルーターに乗ってバランス感覚を養うわお前ええ加減にせえよ。

そろそろベビイさんをふざけたあだ名で呼ぶことも難しい時期が来るのだろう。今はこぐまちゃんだのヒグマちゃんだの好き放題あだ名をつけて呼んでいるのだが、最近時折名前はなあに？と聞くと「べちゃん」と話すようになってきた。たくさんお話をしてほしいと思う反面、赤ちゃんからどんどん遠ざかっていく彼の姿が少しまぶしく、寂しい。