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ヒットコンテンツの作り方(図解付き)

こんにちは。らくで心地よく生きてますか?
セミナー講師・専門家の戦略的営業パートナーの多田 啓二です。

これからの時代に人が人であるために
売れるヒットコンテンツを作るにはどうしたらいいか?
その秘訣がなんなのか、気になりますよね!

先日応援サロンというコミュニティのイベントで
KADOKAWA出版の伊藤編集長と
神メンタル、神トークの著者の星渉さんとの
トークライブイベントに参加させていただきました。

応援サロンの詳細はこちら↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/oenfes-ooensalon/

出版業界で数々のヒット作を生み出してきた伊藤さんと
ベストセラー作家の星さんの対談は、眼から鱗の連続でした。

まず、大前提として売れる作品を作るためには、、、

生活出来る資金を稼ぎましょう!!www

そう来たか!と思いましたね。

なぜかというと、生活に不安を抱えたままでは
ストレスが発生して、良いコンテンツを生み出すのは
難しいから、まずは生活費を安定させた上で
アイデアを出したり、実践したり時間的な投資をしていきましょう!
とお話しいただきました。

いやー、僕はまだまだ生活費を稼ぐもやっとのレベル。
子供の成長に順番があるように、ヒット作を生み出すにも
順番というものがありますよね。

正直な話、夢やロマンを追いかけてしまいがちな所があります汗

色々やりたいことも浮かんでいたのですが、伊藤編集長の言葉には
説得力がめちゃくちゃあって、自分の心にバチっとハマり
今は目の前の必要としてくれる人のために、全力を傾けよう!!
と誓うことが出来ました。

僕はもうここで話は終了…とは思ったものの、将来の自分のためにメモしたものを書き残しておきます。

ヒットコンテンツを生み出す法則
マウンティンゴリラから降りて、人になろう!?

さて、ここからが本題です。
伊藤さんがある法則を見つけたとの事でホワイトボードに
レクチャーいただきました。

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縦軸が自己実現、横軸がお金だったとします。

成功といっても人それぞれですが、お金があって自己実現出来てたら

一般的には成功者ですよね。

その中でみんなゴールに向かって直線的に行きたがる!

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でもそれが出来るのは一部の天才だけ。

順番としては、まずはお金を稼ぐ。その次に自己実現に向かう。

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しかし、お金を稼いで自己実現に向かいたいけど、足を引っ張る

モヤモヤポイントが発生するそうです。

このモヤモヤの正体は何か?

人と同じになっている

という不安感や、お金持ってないのに、あいつの方がいいね!をもらっている。シェアを沢山されている。という嫉妬が生まれるそうなのです。

モヤモヤの段階では、いわゆるマウントする人(マウンティングゴリラ)が現れ、足を引っ張って元の状態に戻そうと作用するそうです。

では、それを解消する方法としては、マウンティングゴリラから降りて、

人になろう!と言っておりました。

ん?なんのことだ??

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そのための方法としてやることは、社会貢献的な挑戦をして、プロセスエコノミーを公開することです。

なんのこっちゃか?分かったふりをしてしまったので、ちょっと調べました。

プロセスエコノミー
プロセスエコノミーとは、商品や成果物といったコンテンツのアウトプットの価値だけでなく、その製作の過程や途中段階といったプロセスにも経済的な価値があるとする考え方のこと。2020年に実業家で投資家の古川健介氏(けんすう)が提唱した。
アウトプットである商品や成果物に価値を置く経済は一定の高い水準に達していることが多く、その品質や価格などでの差別化が難しくなっている。その中で製作過程や途中段階を消費者に共有することでストーリーやコミュニケーションに新たな価値が生まれ、そのプロセスそのものもビジネスになる可能性を持っている、というものである。
シマウマ用語集より引用

伊藤さんが例えで出されていたのは

コンサルタントだったら、社会貢献的な挑戦として無償で何百人かの起業家をコンサルをして、その成長していくプロセスを公開していく事でファンやフォロワーが増えていくのだと。

そして、それこそが売れるコンテンツになるのだとおっしゃっていた(気がします)

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そして、ベストセラー作家の星さんがおっしゃっていて印象的だったのが

売れるコンテンツ=変化量

提供する商品やサービスを使った人の

Before→Afterの変化量が多いと、口コミが起こり、SNSのシェアが起こり、結果的に本が売れるようになると教えていただきました。

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いやー、めちゃくちゃ刺激的な勉強会でしたが、

私は先ず目の前の金を稼げ!!

という至極当然のことに気づけたのが、今回の学びの収穫でした!!


企画いただいた応援サロンのヤスシさん、本当にありがとうございました。


それではまた、お会いしましょう!

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