自分自身に満足している人の3つの特徴
子どもの権利条約 勉強会「社会的養護について学ぶ」の勉強会に参加させていただきました。
社会的養護について考えさせられた勉強会でした。
そして 浦和大学の林 大介先生から こどもの権利条約などについてのお話がありました。
林先生からの「自己肯定感」についてのお話が すごく刺さったので 覚書をしておきたいと思います。
日本人の自己肯定感が低い
「自分自身に満足していますか」という質問で 自己肯定感が調べられたとき 世界的に見て とっても日本は低いんだそうです。(令和元年版 子供・若者白書より)
これは よく言われることで なんでなんだろうなと思っていました。
どうしたら 自分自身に満足できるか、どうしたら 自分自身に満足している子供になるのかを知りたいなと思っていました。
自己肯定感が高い人の3つの特徴
そして クロス調査をしたときに 自己肯定感が高い(自分自身の満足度が高い)人の特徴が 3つ挙げられたそうです。
1-自分の考えをはっきり相手に伝えられる
2-うまくいかないことにも、意欲的に取り組むことができる
3-自分が人の役に立てていると感じられている
すごく具体的で わかりやすいですよね。
ということは
我慢することなく、自分が思ったこと、考えていることを相手に伝えることができ、
失敗してもチャレンジしてみる後押しをしてもらえる環境にいて、
自分は誰かのためになれている、と思えること、
が 自分自身の満足度の高さに大きく影響しているということなんだそうです。
つまり、こういう家庭環境で育っているかどうかっていうのが 子供の自己肯定感に大きく関係があるのではないかなと 考えました。
だから 私たちができることは
子供が思ったことを伝えられるように聞く耳を持つ。
何でもやってごらん、と見守る姿勢を持つ。
生まれてきてくれたことに感謝する。
そして 家庭の中でも役割を持って、感謝の気持ちを表現する。
とかでしょうか。
ちょっとこういうことを意識して 毎日 子供たちと関わっていこうと思いました。
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