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【THIRD PLACEイベント参加報告】教育とグローバルについて考える1dayイベント

今日は、娘たちのイベントもありつつ 大好きなTHIRD PLACEさんのイベントに参加してきました。

THIRD PLACEというのは 多世代で 教育について考えるコミュニティで 毎回 イベントでのトピックとディスカッションは すごく勉強になるものばかりです。

今回は 「教育とグローバルについて考える1dayイベント」でした。

和服で、世界を2周して たくさんの人に出会い、たくさんの経験をされてきた伊藤研人さんのお話をお伺いしました。

私がしたことがないご経験をたくさんされていて すごかったです。

私の周りの人たちから聞いたことがないようなすごく面白いお話が たくさん聞けました。

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すごく印象的だったことを 何点かご紹介します。


家族・友達のつながりが強いと幸せ度が高い

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伊藤さんが いろいろ見た中で 一番幸せそうだったのが アフリカ人だったそうです。

それは 家族・お友達などと一緒にいる時間が 圧倒的に多く、人とのつながりが強いことが理由だろうということでした。

ママの幸せを追求している私としては、「幸せ度が高い」というフレーズを聞くと やっぱり考えさせられちゃうのです。

お金がなくても 生活が便利じゃなくても 「幸せ度が高い」って 日本人には なかなか考えにくいかもしれません。

でも 本当の幸せって やっぱり自分の中にあるものなんだなって思います。

そして やっぱり 幸せの源は 人とのつながりなんですね。

家族って 大事。

お友達も 大事。

自分の周りの人たちを 大事にすることが 自分の幸せにつながる。


大人みたいに扱われて、仕事ができる8歳の子供

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伊藤さんは ニュージーランドで出会った男の子の話をしてくださいました。

その子は8歳なのに 農場でお仕事を任されていて、伊藤さんにいろいろな業務を指導してくれたそうなのです!

日本では なかなか見る光景ではないですね。

子供にしっかり仕事を任せるのって 結構 覚悟が必要ですね。

「子供だから」と 子ども扱いをして 何もやらせなかったり 何かをやらせるときでも期待をしなかったりすることって 大人がやりがちなことです。

でも そうやって 子供を信用し いろいろな体験をさせることで すごく有望な大人になるんだろうなと想像がつきます。

うちでは (私がお料理が好きじゃないという理由ですが・・・)長女のなはら姉さんに 週の半分 夕食のお料理をしてもらっています。

野菜炒めや 卵焼きみたいなシンプルなお料理が多いですが そうやって 「人のため」に何かをして 感謝されることを 楽しんでもらいたいなと思っています。

周りの人のために自分ができることをすることで 自分も周りの人も幸せにできるなら それが 一番いいことですよね。


変化の激しい今だから 工場作業員を育てるための教育ではだめ

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そして 伊藤さんが 「日本の教育は イギリスの産業革命のときに作られた教育システムを採用しており 工場で働く作業員を育てるためのものだ」ということをお話してくださいました。

日本の教育が 「みんな 同じ」というのを重視しているのは そういう理由だったのですね。

それを聞いて すごく納得がいきました。

なはら姉さんが ロボットタイプではないので 学校を楽しいと思えないのも こういうことなのかなと考えたり。。。

これが分かったので 学校外で 自分の子供たちに どんなことをさせたらいいかを考えるときのヒントになりそうです!


できるだけ自然に触れるべき

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そして 伊藤さんは 子供たちには できるだけ自然に触れさせるべきだとお話してくださいました。

もちろん 大人もそうですね。

自然が 地球の本質です。

自然のおかげで 私たちが この地球に生きていられています。

すべてパーフェクトに作られているんですよね。

地球の自然体から 離れることが 人間にとって いいわけがありませんよね・・・



とってもよいお話を聞かせていただきました。

2020年 もっと自然にふれる時間をもっていきたいな~と思っています。

地元の宮城では 自然に囲まれて生活していた私は 新幹線で 外の風景が 田んぼになると 幸せな気分になるんです。

やっぱり 私たちには 自然が必要だということですね。


今回お話してくださった伊藤研人さんは こんな活動をされていらっしゃいます。

また どこかでお会いできるといいな~って思わされるような素敵な方でした。

THIRD PLACEは 本当に 素敵なコミュニティです。


次回は 2020年2月に開催予定だそうです!

日程が決定されたら お知らせしますので ご興味がある方は ぜひぜひご参加くださいね。



ママたちのハッピーのために大切に使わせていただきます。サポートありがとうございます。