コロナ陽性を受けて

家族がコロナ陽性と判定されました。
まさかの陽性に戸惑っています。

しかし、陽性と判定されてから色々知ったこともあったのでシェアしたいと思います。

家族の症状は熱が微熱から38度台へ上がっていく(インフルエンザのような症状)、
味覚症状は出ませんでした。(コロナでは無いと素人判断しやすいポイントです)、
喉の痛み(最初の病院で扁桃炎と診断された)、目の奥の痛み、倦怠感です。

明らかに風邪と症状は違うので、微熱が3日続いたら是秘保健所へ連絡してください。

保健所へ連絡すると、PCR検査が出来る病院を紹介されます。
家族が行った病院では30分ぐらいで判定でました。

その後は保健所の指示でホテルへ移動し隔離と言う流れになりました。
ここまではスムーズでしたが、聞き取りがたくさんあったので具合の悪い人には酷な聞き取りになります(詳細を伝えなければならないので仕方のないことですが)

次は家族の番です。保健所の指示で「子どももPCR検査」の出来る病院ということで車で30分ほど行った病院へ行きました。
車中で1時間ほど待ってから診察とPCR検査。
検査の結果は保健所経由で二日かかると言われました。

病院で教わった大切な事。

病院で手洗いの仕方を再度子ども達に教えてもらい、
消毒の仕方も教えてもらいました。

消毒液は手につけてから振るように渇かすのでは無く
手洗いと同じように爪の中や親指、手首までよくこすると渇いてくる。
ここまで消毒が必要、と聞きました。

そして家で作る消毒液。
消毒液は500ミリリットルのボトルにハイターなど塩素系の液体をキャップ一杯入れることで十分な消毒液が出来るそうです。
トイレのドアノブや、食事後のテーブルにシュッとかけて拭くことで
消毒することができるそうです。

家庭内クラスターを防ぐために。

家の中ではついマスクを取ったり、食事も家族と一緒に、という
「当たり前」がまだ定着していて家族はどんなときでも一緒
という考えに沿って行動してしまいます。

コロナウィルスは発症まで2週間も滞在期間があり、
ウィルス飛散のタイミングは発熱の前と後に起こるそうです。

つまり熱が無い元気な時にもウィルスを飛散させます。

緊急事態宣言間近に感じること。
飲食店のみならず、家庭内でも消毒の徹底が必要だと感じました。
このような緊急時なら飲食店の時短営業は、かえって人を密集させてしまうのではないかと感じます。

全てにおいて今までの考えを変えていかなくてはいけないのであれば、
時短営業では無く24時間営業にして人の食事の時間を分散させる、
その代わり夜間営業をした飲食店には深夜の電気代や人件費の手当をする、
シエスタも導入して勤務時間という考えも変える、
など真逆の発想も必要なのかもしれません。

家が安全という当たり前を考え直し
時短営業が緊急事態の当たり前を考え直す、
など常に当たり前を見直す事が大切なのではないか、と
コロナの当事者(感染者の家族)になって考えさせられました。

家庭内消毒はお母さん任せでは無く、個人がドアノブ消毒できるよう
家族で協力し合ってください。

プロフィール
かとう ゆみこ
お母さん株式会社(AI教育&E-Sports)プロデューサー
一般社団法人日本AI協会においてお母さんと子ども達にAIを楽しく学んでもらう、五感を磨くコンテンツを展開しています。
お母さん目線で配信しています。
Linkedin公式creator(フォロワー12,000人を超えました)
地方創生&IOT教育をAI協会を通して行っています。


よろしければサポートお願いします!こちらで得たものは読者の皆様のお役に立つような情報収集に使わせて頂きます!