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母の勘は侮れない!?

双子の片方が病気をもって生まれてくることを
私(私達:夫と私)は予想していたのではないかと思うことがある。


胎動を感じ始めた妊娠5ヶ月頃。

多胎妊娠だから、もちろん胎動も2カ所で感じる。
私の場合、右側に長男、左側に末っ子が入っていた。

その胎動がいつも右側が強くて、
2人いるからどうしても比べてしまうからなのかもしれないが
左側(後に、先天性心疾患があるとわかる末っ子)は胎動が弱いなと思っていた。

DDツインだから兄妹みたいなもので、体重差はあって当たり前。
お腹の中にいる時から長男の方が少し大きくて
末っ子は長男より小さかったから
それが関係しているのかもしれなかったけど、

なんとなく気になって、その事は夫にも話してあったし、
妊婦健診の時にも主治医に伝え、私が気になっていることを知った上で
エコー当ててもらっていた。
その時は、「特に問題はなさそうですよ」という回答だったように思う。


それから、NSTを撮る時も(そもそも双子だから撮りにくいとは思うが)
長男はすぐに撮れるのに
末っ子は逃げ回ったりしてなかなか撮れず
いつも時間がかかってしまうのも気になっていた。


また、エコーを当ててもいつも顔を見せてくれなくて
そういえば生まれてくるまでに末っ子の顔をはっきりと見れたことは
なかったんじゃないかなと思う。


それに、帝王切開の手術をする前、病室で夫と1時間くらい話をする時間があり、その時も、
「やっとここまで来れたね。」
「でも、生まれてくるまでは何があるかわからないからね。」
と話したのを覚えている。

そしたらやっぱり、手術が終わった翌日に
「やっぱり何かあったみたい」
と、夫の口から聞くことになった。


これらの所見が病気と関係しているわけではないと思うが、
やっぱり母なりに感じることがあったのかなぁと思う。

そして、お腹の中から
「ママ、少し気持ちの準備をしておいてね」
って、末っ子が教えてくれていたのかもしれない。


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