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ひとり焼肉に行ってきた話

みなさんは「ひとり◯◯」どこまでならできますか?
カフェ、ファミレス、牛丼、カラオケ、旅行などなど…。
最近ではおひとりさまでも入りやすいお店が増えていますよね。

今回、わたしは人生初の「ひとり焼肉」に挑戦してみました。
誰に気をつかうわけでもなく、好きなだけお肉を食べたいという願望を叶えてきたのです。
「ひとり焼肉」はまだまだハードルが高いと思っているあなたに向けて、わたしの『人生初ひとり焼肉』のレポートをお届けしますね。

ひとり焼肉に挑戦しようと思った理由

先日、家のポストに焼肉きんぐのチラシが入っていました。


クーポン使用後ですみません笑。

このチラシを見てからのわたしはというと、焼肉が食べたくて食べたくて食べたくて食べたくて。
毎日このチラシを眺めていました笑。

平日に夫が在宅勤務の日に行くか、土日の15〜16時の15%割引を使うか。
ワクワクが止まりませんでした。
しかし、夫は「そんなにお肉を食べたくない」と、そして土日に子どもたちと一緒に行くと疲れる未来しか見えない…。
最近まっぴちゃん(1歳11ヶ月)はイヤイヤ期なのか、自己主張が激しくて落ち着いて外食ができません。
のっぴちゃん(5歳)とだーくん(3歳)もまだまだワガママを発揮し、外食はしばらくしないと心に誓っていたのです。

平日に夫と→あまり食べない夫の前で爆食いするのは気が引ける
土日に家族みんなで→落ち着いて食べられない

ママ友を誘ってランチに行こうかとも考えましたが、大食いのわたしはママ友に引かれるのが怖くて誘えません

仕方なく諦めようとしたのですが、それでもチラシを眺めては諦めきれずにいました。
見かねた夫が一言「ひとりで行ってきたら?」

ひとり焼肉ってことですか…。
ひとりで外食は少し恥ずかしいわたし。
それでも、一度この焼肉欲を満たさないとずっとずっと焼肉にうなされる日々が続くと思い、「人生初のひとり焼肉」に行くことを決意したのでした。


行ったのは焼肉きんぐ火曜日のランチ11時頃


そして、いよいよひとり焼肉当日。

平日火曜日、オープンとほぼ同時の11時頃に入店しました。
年配のスタッフさんが案内してくれて、「何名様ですか?」と訊かれる前に「1人なんですけど」と言ってしまいました。
やっぱり少し恥ずかしい…。

しかし、スタッフさんは慣れた様子で他の席からは見えにくく、通路からも見えにく席へ案内してくれました。
そして隣はわたしより先に入店していた男性ひとり。
ひとり焼肉仲間でした。

入店時はわたしとこの男性の2組だけで、なんだか安心しました。

11時半を過ぎたあたりから、少しずつ店内がにぎわってきて、家族連れや夫婦、学生さん(?)のグループが続々と入店してきました。
もう1人、ひとり焼肉仲間が斜め後ろの席へ参戦し、なんだか安心できる空間に。

周りからの目も気にならず、焼肉を堪能できたのでした。


ありがたいタブレットでの注文とアゴの疲れ


焼肉きんぐはタブレットでの注文で、スタッフさんを呼ばずに追加注文ができます。
人の目を気にしないでとことん食べ尽くしたいわたしにタブレットでの注文はとてもありがたいシステムです。

とにかく食べたいと思ったものはどんどん注文。
タン塩から始まり、カルビ、ハラミ、ホルモン、激辛焼肉、スパイシー焼肉とテーブルいっぱいに注文し、どんどん焼いていきます。

そして、ここで注意が必要なのが、一度に網に乗せる量。
好きなだけどんどん乗せてしまうと、食べるのが追いつかずに焦がしてしまったり、お皿の上で冷めてしまったりしますよね。
同じ種類を一気に網に乗せてしまうと、一気に焼けてしまうので3〜4種類を同時に焼き始めるようにしてみました。
鶏肉〜タン〜ホルモン〜のようにしておくと、それぞれ焼き上がる時間が変わるので、熱々のうちに食べることができますよ。

注文にも焼き方にも慣れてきて、どんどん楽しくなってきたひとり焼肉。
と、思っていたら次の難関が訪れました。
それはアゴの疲れ…。

まだまだ食べられそうな気がするのに、喋りもせずに黙々と食べ続けること30分でアゴが限界に近づいてしまったのです。
「お肉だけでお腹いっぱいになるぞ!」と意気込み、副菜や一品には手をつけずにいたんですが、一旦休憩をはさみました(不本意ですが…)。
カルビ用卵かけご飯で一旦お肉をお休みすること、10分。

次は卵スープに手を出してしまいました…。
不本意ながら…。

しかし、ここでやっと復活したのです。
残っていたお肉を焼き、追加注文まで果たしました。

アゴの疲れと戦いつつも、デザートの杏仁豆腐を2個追加して
無事にひとり焼肉を食べきり(?)ました!

最後に


今回は初めてひとり焼肉に行ってきた話を記事にしてみました。

恥ずかしいなと勇気が出なかったひとり焼肉ですが、意外と誰にも注目されていないことがわかり、イケるなと思いました。
そして、わたしはほとんど友達がいない…。
知り合いと遭遇するリスクもほとんどなかったので、恥ずかしがることはなかったのかなと挑戦してみた今は思います。

スタッフさんの目を気にせずに頼むことができるタブレットでの注文もありがたく、ひとり焼肉を無事に堪能できました。
ハマってしまいそうです。

わたしは焼肉きんぐに行きましたが、都会にはもっとたくさんひとり焼肉を楽しめるお店もあるそうですね。
地方在住のわたしは、今後も焼肉きんぐにお世話になることでしょう。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
はらようこ@Webライターは子育てを頑張るママが少しでも幸せなな気持ちになる記事を発信していきたいと思っています。
が、ライティングの練習にこういった日々の出来事も綴っていこうと思うので、今後も見ていただけると嬉しいです。

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