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派遣事務、向いている人・向いていない人

こんにちは。
働きたくないマンのまどかです。
こんな私ですが、派遣事務で20年働き続けています。
この記事では、派遣事務に向いている人、向いていない人について書きます。

では、早速、スタート!

派遣事務に向いている人

①お金が好きな怠け者
派遣は時給で働いた分だけがお給料になります。(日給制のところもありますが)
そのため、ついついサボリがちな私のような人は、働かないとお金がもらえない!という危機感で働きに出ることができます。

②定時で帰りたい人・定時後の飲み会が苦痛で仕方ない人
派遣は、基本定時上りです。
残業が多めのところもありますが、最初からそのようなところは避ければOKです。
また、飲み会も強制されることはほぼありません。
正社員に比べれば強制飲み会はほとんどありませんし、誘われても正社員より断りやすいですし、断っても「あいつは派遣だから仕方ない(?)」と思ってもらえます。

③アットホームな職場が苦手な人
人当たりのいい人が、すべてアットホームを好むわけではありません。
アットホームな職場はなぜか休日にバーベキューをやりたがります。
私は人当たりはいいと言われますが、会社まるごと仲良し!みたいなのは苦手です。ましてや休日のバーベキューは大嫌いです。休日手当が出るなら別です。
派遣はまず、休日のイベントに呼ばれることはありません。

④有給休暇をしっかりとりたい人
有給休暇は働く人の権利ですが、実際、とりづらい雰囲気の職場もありますよね。
派遣はそんなことを気にする必要はありません。
派遣が休むと職場がまわらない?それはその会社の責任であって、知ったこっちゃありません。

⑤プライベート重視の人
仕事にやりがいなんて求めない人、キャリアアップなんて興味ない人にはおすすめです。
派遣事務は基本、言われたことを確実にこなすことを求められます。
平日は無の心で働き、休日に人間に戻りましょう。

⑥縁の下の力持ち、黒子タイプの人
派遣事務は基本、社員さんの手伝いです。
やった業務は社員さんには感謝されますが、会社全体で表彰とかはありません。
目立つことはあまり好きじゃない、身近な人の役に立つのが好き、という人にはおすすめです。

⑦毎日同じことの繰り返しが苦ではない人
派遣事務は、基本やることが大体決まっていて、その繰り返しです。
毎日同じような作業を淡々とこなすことが好きな人が向いています。

⑧存在が空気タイプの人(目立たない人)
今までの経験上、目立たない人の方が契約も長く続いているイメージです。
あと、その職場の和を乱すことがなさそうなので、採用もされやすいのではないかと。

続いて、派遣事務をあまりおすすめできないタイプの人です。
だめ、という意味ではなく、派遣で働くことが逆にストレスになるんじゃないかなという意味です。

派遣事務に向いていない人

①仕事にやりがいを求める人
派遣事務は基本、言われたことを着実にこなすことが業務なので、やりがいは感じにくいのではないかと思います。
求められた以上のことをやりたい!言われたことをできるようになったら物足りなくなるという人は、正社員でバリバリやる方が向いているかもしれません。

②仕事はいきがい。有給休暇はあまりとらない
仕事自体がいきがいという人は、まず派遣事務をやってもつまらないと思います。
以前、勤務先の派遣の人で、有給休暇をしょちゅうとっている社員さんの文句を言っている人がいたのですが、私にはまったく共感できませんでした。
社員さんがよく休んでいるなら、派遣も休みやすくていいと私は思ったので。

正社員との待遇差が気になっちゃう人
どうしてもボーナス時期は、ボーナスがない派遣の我々は寂しい気持ちになりますが、その分、普段気楽なので仕方ないです。

④口が軽い人
業務上で知りえた情報を派遣同志の話題でうっかりペラペラ話してしまう人がいますが、これは違反ですし、信用も下がり、契約を切られてしまいます。

⑤派遣さんと呼ばれたくない人
派遣先によっては、名前ではなく、派遣さんって呼ばれる職場もあります。
入れ替わりが激しくて名前をいちいち覚えてられないとか、そんな深く考えてないとかそんな理由だと思いますが、呼ばれ方に限らず、そういう扱いを受けることはあるので、気になってしまう人はストレスになるんじゃないかと思います。

こんな感じです。
今、正社員で働いているけどなんかつらい、とか、転職活動で正社員で探してるけどなかなか決まらない、、という人、もしかしたら派遣が向いているタイプかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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