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30才、無職、パン屋アルバイトの話。

私がチャレンジしたこと、今していること、これからしたいことをシェアしたり、チャレンジする人を応援するチャンネルです。

よろしくお願いします。

本日のテーマは「30才、無職、パン屋でアルバイトの話」です。

教師を30歳で辞め
不動産会社に就職するも3ヶ月で挫折。
実家の農業を手伝いに行ったが
ハードすぎて続けられそうになく
アルバイトを探しました。

「そうだ、パン屋になりたかったんだ、私。」

その時、頭にふってきたのでした。

昔から母親が自宅でパンを焼いてくれて
それを食べるのが当たり前でした。
でも、部活や仕事で
ろくに家にいなかったので
自分でパンを焼くことはなかったけれど
休日にパン屋巡りをしたりして
あのパンがずらっと並ぶ光景や香りに
癒されていていました。

教師3年目の頃に
担任している生徒の前で
「私の将来の夢はパン屋のオーナーです」と
言ったこともありました。

まるくてふわふわしたものが好きで
パンが並ぶのを眺めるのが好きだから。
「オーナー」と言ったのは
自分がパンを焼いたことがないから。
そこは職人の方と協力しようと。

生徒には、「先生はもう先生やん‼」︎と
否定されましたが
「パン職人と結婚すれば良い‼️」などの
アドバイスももらいました。
ほんとに忙しくて先の見えない頃の
現実逃避のための遊び話でした。

ただ、言霊とは
なにか引き寄せるもので
夢だったパン屋さんで働いてみようと。

パンを焼いたことがないのでまずは販売員から。
難波の食パン専門店の募集を見つけ応募。
無事に採用になりました。

午前中は畑仕事をして
午後は食パンの販売員。

専門店ならでは。
めちゃくちゃ狭い店内で
商品数も2種類のみ
売れる時はたくさん売れて早くに閉店するが
雨の日は売れ残ることもある。
お客様が来ない時は
ひまでひまでひまでした。

今まで職場でひまなんて感じたことがないので
この時間を有効に使えないかと
色々考えましたが
あっという間に手持ち無沙汰に。

私も地元でこのフランチャイズ店をやるか?
どうしたらパン屋になれるか?
めちゃくちゃ考える日々。

2ヶ月ほどやってみると
アルバイト掛け持ち生活に疲れが。

やはり、もう少し安定した仕事を探そうと
派遣会社に登録して
これならできるかもというお仕事に
エントリーしてみたのでした。

結果、書類選考で不採用。

季節は夏を過ぎ、秋になりかけていました。

今日はここまで。
次回は、「30歳、無職、どん底の時の話」です。




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#パン屋

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