見出し画像

30才、全力派遣社員の巻。

私がチャレンジしたこと、今していること、これからしたいことをシェアしたり、チャレンジする人を応援するチャンネルです。

よろしくお願いします。

本日のテーマは「30才、全力派遣社員の話」です。

30才で教師を辞め
不動産会社に就職するも3ヶ月で挫折。
実家の農家や食パン専門店でバイトしたが
安定した仕事が見つからず気持ちはどん底。
そんな時に屋久島へ行き
「自分らしく生きる」ことを決めた。
派遣会社から、とある住宅メーカーでの
お仕事をいただいたのでした。

経営企画部という初耳の部署へ配属。
自分のデスクとパソコン、電話があり
ザ・OLの制服を着て
9時から17時ぴったりのお仕事。

分からないことがあれば
何回も聞く、分かるまで聞く。
困ったことがあったら上司に言う。
解決しなかったらその上の上司に言う。
そんな社風とその部署の雰囲気が柔らかく
とっても働きやすかったです。

マニュアル通りのお仕事を淡々とこなす日々。
だんだん仕事のレベルが上がってきて
エクセル関数を駆使して
データベースを作ったり
資料作成に奔走しました。
いただいたお給料分
会社に貢献しなければと必死に頑張りました!
こんな気持ちになったのは初めて。
働かせてもらえるありがたさ。
ただただ感謝でした。

お昼はしっかり1時間休憩。
当たり前だけど、これもほぼ初体験。
教師時代は休憩なんて取れないので
1時間もあると何して良いのか悩み
もったいないので読書の時間に。

「屋久島でパン屋やりたいな〜」
この頃はこんな夢が膨らんでいて
すぐにでも屋久島へ移住する案も出たけれど
まずはこちらでチャレンジすることに。

パン作りの本、経営の本、生き方の本読んで
家に帰ってパンを作りまくる日々。
溢れたパンは、友人と物物交換。洗剤とかね。

そんなある日
「これ読んでみて〜おもしろいよ」と
知り合いが1冊の本を貸してくれました。

それが「365日の考えるパン」です。
東京の代々木八幡にある大人気パン屋さんの
オーナーシェフが著した本。
パン作りの当たり前を見直す内容で
経営するために大切なヒントが
ぎゅっと詰まった刺激的な1冊でした!

読み終わった瞬間
そわそわ、そわそわ。
気づけば1通のメールを送っていました。

今日はここまで。
次回は、「30才、上京するの巻」です。

#起業
#チャレンジ
#挑戦
#30代
#派遣社員

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?