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最近のお話(2022年4月22日)

サムネ(サムネ?)は彼氏が作ってくれた私のアイコンです。ジャガビーを買ったらつむパパとコラボしていて、Mii広場みたいにつむパパ風の自分の顔が作れるやつだ。


Mii広場といえば、私の彼氏は未だにほぼ毎日Wiiをやっている。毎日Wiiをやってる大学生なんて誇張なしに世界に1人しかいないと思う。テニスヲタクの彼氏はWii sportのテニスを来る日も来る日もやっているのだ。当然めちゃくちゃに強いので、対戦すると歯が立たない。

気付けば前回の記事が2ヶ月前だったので、書くこともないけどダラダラと何か書き残しておこうと思う。


前回に引き続き、私はまだ就活をしている。毎日毎日この就活のシステムに腹を立て、嘆き、メソメソとしながらも何とか面接を受けたり、残機数が危うくなってきて説明会に出席したりしている。


正直舐めていたなー。というのが今の気持ちだ。

自分で言うのもアレなんだけど、私でも就活苦労するんだ…と思った。

面接は得意な方だった。バイトの面接もほぼ毎回「笑顔が素敵ですね」と言われるくらい、ニコニコハキハキ話せる方だ。

高2のときに短期留学の選考面接を受けた時も、大学2年のときにゼミの入室試験で面接を受けた時も面接に関して非常に良い評価を貰えていた。

ほとんど対策をしていないのに、捻った質問を投げかけられてもその場で機転を効かせて答えられる方だったので、面接に関しては自信を持っていた。


が、しかし。就活と今までの面接は違ったようだ。
就活の面接は最低でも2回はある。三次選考まであるのが体感として一般的なように思える。

今までは一回の面接で評価されていたから何とかくぐり抜けてきていた。でも就活となると、回数を重ねるごとにより深く深く見られる。

一次選考は突破できても、二次選考になると志望理由やらを深掘りされて死ぬパターンばっかりだ。

いっこ上の先輩たちの中でも、この人全然コミュ力ないし大丈夫か?(失礼すぎる)って思っていた先輩が何人かいたけど、全員内定を貰って今研修を受けている。

どゆこと???

ほんとに、終わる気がしない。メンタルは弱めなのでなかなか息抜きも上手にできなくて、一日一回は泣いて、まあなんとか生きてるという感じだ。


内定が出ない辛さもあるけど、やっぱり「新卒として企業に就職する」の枠組みの中でやりたいことを見つけられないのが本当に辛い。


やりたいこと、なりたい自分は沢山ある。

本を出してみたい。トークショーに呼ばれるような人になりたい。いつか母校の講演会に呼ばれる人になりたい。大学の好きな先生の授業に呼ばれる人になりたい。演劇をやってみたい。アパレルブランド立ち上げてみたい。Wikipediaに載りたい。英語を仕事で使えるようになりたい。哲学者になりたい。ピアノを弾けるようになりたい。


全部ふわっとしていて、結局はまあまず就活しないとなぁってなる。

自分でお金を稼いで暮らしたいっていう気持ちもあるし。

いちばんこわいのは、就職して、今の生活に妥協してなんとなくこれが幸せだって思う大人になること。

「何者」かになりたいって思うのはまだ私が若造なんだろうか。「何者」かになりたいって思ってもいいんだろうか。

今の彼氏といつか一緒に住んで、穏やかな休日を一緒に過ごせるような毎日も夢見てるけど、もう一歩先の理想を追い求めてもいいんじゃないかなとも思っている。


5年後くらいにこの記事を見返すことがあったら、こんなこと思っていた時期もあったなぁって思うんだろうな〜ぁ。


まだ大学生だから、もうちょっと足掻いてもいいよね

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