個人的2021年振り返り

気が付けば年末。怒涛のクリスマスバイトを終えて、息をつく暇もなく世間は正月モードに…。あんなにクリスマスクリスマス騒いでいたというのに。


もう11月だ、今年何にもしていないや…、とか、29歳だ…あと1年で30代になってしまう…、とか、人間が決めた時間の概念に縛られて生きるのって窮屈だなぁと思って、年末だっていうことを頭に置かないでいつも通り生活していました。

でも「1年を振り返る」という意味では良い区切りなのかなぁということで、2021年の1年間を振り返りたいと思います。こんなことしてないで就活を始めろ…とも思いますが、「2021年を振り返る」は明日までしかできないので。

これを読んでいる人がいるかは分からないけど、超個人的な自己満的な記事になるので、どうしても暇な人だけ読んでください。



2021年で起きた変化と言えば、コメダでバイトを始めた。付き合っていた人と別れた。ゼミが始まって、大学3年目にしてやっと同じ学科の友達ができた。友達だった人と付き合うことになった。親が1月から9月まで喧嘩をしていて、離婚寸前までいった。(私は母と弟と家を出るつもりで新居の契約もしていた)

大きな出来事としては上記の5つかな。意外とあった。

コメダのバイトは、カフェでバイトがしてみたくて、大学3年になると採用してくれないところも増えるということで、勢いで応募した。最初は掛け持ちにして、軌道に乗ったらコメダ一本にするつもりだったけど、いろいろあって今も掛け持ちをしている。仕事は単調なので楽しくも、楽しくなくもないけどスタッフが良い人ばかりなのと、シロノワールが半額で食べられるので続けている。あとは近所なので通勤がめちゃくちゃ楽だから。

コメダは5月オープンのオープニングスタッフだったので、大学1年生の子が多く、私もつい最近まで大学1年生だと思われたりしていた。

出先でもコメダがあると寄ってしまうくらいには、コメダは結構好きだ。というか、まだコメダの求人を見る前にコメダ珈琲への愛を綴った記事がこのnoteにもある。

大きな変化はコメダと、もう一つは彼氏ができたことだ。

2021年の春に1年半付き合った人と別れた。初めて自分から振った。

振られた経験しかなかったので、振る側にも痛みがあることを知った。あれだけもう嫌だって思っていたのに、いざ別れると別れた途端に嫌だった部分が全部すっとんで、良かった部分ばっかりが思い起こされるようになる。振る側は清々するだけだとばっかり思い込んでいたので、これには本当にびっくりした。自分から振ったくせに、バイト中にも思い出して勝手に涙が出てくるほどだった。

それでも3日経つと自然に元気になっていた。「人って恋愛しなくても生きていけるんだな」ってツイートした記憶があるんだけど、本当にそう思った。私は付き合う人とは長期戦なので、ここ最近は彼氏がいない期間の方が少なかった。だから彼氏がいない自分が新鮮で、同時に可能性が無限にあるような気持ちになった。


独り身ライフを3か月くらい満喫していたところで、男友達が地方の実家から戻ってくることになった。彼とは2020年の夏に知り合って、びっくりするくらい趣味や思考が似ていて、すぐに仲良くなった。タイミングが違かったら付き合っていたりもしたかもなー、とは思ったときもあった。でもタイプじゃなかったので、実際に付き合うとかは考えたこともなかったし、彼氏がいたころは彼氏の話もよくしていた。

彼はコロナで去年は実家に戻っていた。前に住んでいたアパートはもう引き払っていて、新居が私の家から近かったことから、よく会うようになった。

フリーになってから初めて会った時に、「あれ、なんかかっこいいな」と少し緊張している自分がいて、そこからはとんとん拍子で付き合うことになっていた。

まだ友達以上恋人未満だったころは、こんなに気が合う人同性でもなかなかいないし、付き合って別れて疎遠になるくらいだったらずっと友達のままがいいのかもしれない、と思ったこともあった。でも好きになっちゃったら仕方ない。

もうすぐ付き合ってから半年になるけど、毎日楽しくやっている。一人暮らしの彼氏は初めてだったので、とても新鮮で楽しかった。もう実家暮らしの人とは付き合えないな…とまで思ってしまう。一緒に料理をしたり、ゲームをしたり、昼寝をしたり、日常を好きな人と共有できるのは本当に幸せだ。


ゼミは、このゼミに入ってよかったと心から思っている。同じ学部の友達が一気に18人も増えた。これだけですごい。というか、同期が18人いて、みんなのことが好きなのでこれがすごい。基本人間嫌いなので、奇跡だと思っている。

ゼミでディズニーシーに行ったり、ゼミの日に鎌倉に行ったり(先生が言い出した)、文化祭でゼミの子のバンドやダンスを見たりした。去年は一回も大学に行かなかったので、大学に通うということ自体が久しぶりだった。

朝起きて、洋服を選んで、メイクをして髪を整えて、かばんに荷物を詰めて大学に行く、ということがまず楽しかった。(ゼミしか大学に行かないのでこれはそう思う)そしてゼミに行けばゼミの子と他愛のない話をすることができる。うちのゼミは先生がかなり変わっていてユーモアに溢れる人なので、その雰囲気が伝染してとても楽しくゼミをやっている。あと1年でゼミも終わり(というか大学卒業)なのが寂しい。大人になってもみんな会って欲しいな。今書いてて思ったけど、私はまだ自分のことを子供だと思っているのか…。

家庭のことは思い出したくないので書かない。反面教師にして生きていく。


そんなこんなで、自分自身が、というよりは自分自身の周りの人だったり、環境が変わった1年だった。コロナ生活も慣れてきて、少しは外出も自由になったので、2020年よりは確実に楽しい1年だったと思う。

バイトに結構時間を取られたのと、就活をまじめにやってこなかったことが心残り。あと大学周辺のグルメ巡りをもっとしたかった。

2022年は学生最後の1年なので、本当に大切に過ごしたいと思う。

彼氏とは来年の年末も一緒にいるのだろうか…こえー。

2022年もいい年になりますように。良いお年を!

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