我が子のミルク事情

生後2ヶ月の息子は、ほぼほぼ母乳でいってるものの、お風呂あがりのみ母乳+ミルクを飲んでいる。
母乳のみでも今のところ問題なくいけているものの、保育園に入園すると、冷凍母乳を渡したとしても哺乳瓶で飲むことになるため、その際に哺乳瓶を拒否して飲まないということがないようにするためである。

ミルクは、森永のE赤ちゃん、森永のはぐくみ、meijiのほほえみを試したがどれも拒否することなく飲めている。
初めは産院で使用していたE赤ちゃん。
そしてはぐくみ、サンプルでもらったほほえみ。

腸内に浸透圧の高いもの、低いものが入ってくると体の浸透圧と平均化しようと活動を始めます。
浸透圧の高いものが入ってくると、浸透圧を低くするために体から水分が腸内に移動し、便がゆるくなって下痢になりやすくなります。
反対に浸透圧の低いものが入ってくると、浸透圧を高くしようと体は便から水分を吸収し、便が固くなって便秘になりやすくなります。
母乳の浸透圧とミルクの浸透圧は規定の作り方で作ると同じようになるように作られているものが多いようです。

赤ちゃんの便秘には砂糖水と昔は言われていたようで、今はそれに変わるものがオリゴ糖となっています。
母乳にどれだけ含まれるかは、母親の食べ飲みしているもので変わってきますが、ミルクには含まれているものが多くあります。
このオリゴ糖の含有量がミルクによって違うようです。
オリゴ糖の含有量が多い=甘いということになります。
甘いと赤ちゃんも好きと感じるようで、オリゴ糖の含有量が多いミルクを飲み続けると、次第に母乳を飲まなくなるといったこともあるようです。

3製品を試してみて、1日1回ながら製品によって快便なものと、便秘がちになることがあることに気づいた。
最も快便だったのは、E赤ちゃん。
1日に3~4回平均で出ていた。
次によくでていたのは、はぐくみ。
1日に1~2回平均。
最も便秘になる率が高いのが、ほほえみ。
1日に1回平均(3日に1回ほど、全く出ないことも)

ネットの評判を見ると、ほほえみが、もともと便秘がちだった子が快便になったとあるが、我が子の場合は、あまり合わないようである。
逆にはぐくみは、便秘になりやすいの評判があるものの、我が子ではそうではないようだ。

オリゴ糖や浸透圧によって変わることはあるだろうが、結論、結局は赤ちゃん自身の体質によって、相性のいいものとそうではないものがあるのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?