トモダチとナカマ

友だちというのは
いつも親しく交わってる人々。
仲間というのは
心を合わせて何かを一緒にするという間柄を
かなりの期間にわたって保っている人。

友だちと仲間。
そう呼べる人と交流があることは
幸せの内にいるのだろうと思う。
社会人になり勿論関わっていた人と
関わらなくなったり、
今でもずっと関わりがあったり。
それは様々だけど、今関わりがあって連絡を取り合う人はこれからの私の人生に居てほしい人なんだと思う。

そして、仲間がいる。もうかれこれ10年以上もの付き合いになる人もいる。今でも他愛もない話で笑える。
笑って泣ける。心を許せる。そんな仲間がいる。
小さかったあの頃の私は今の私を想像していただろうか。きっとそこまで考えられる人ではなかったと思う。この関係を当たり前と思ってはいけない。

何か一つの糸でこの関係が崩れることだってなくはない。あるかもしれない。そうなりたくないと仲間と会う度に感じる。仲間っていいな。青春を共にした仲間って自分の人生で濃い時間だったあの時にそばに居てくれて支えてくれた人なんだから。