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夢と現実...

小さい頃
「将来の夢はなんですか?」
「大きくなったら何になりたいですか?」
と聞かれたことがきっと誰しも一度はあるはずだ。

ケーキ屋さん。お花屋さん。アイス屋さん。
美容師。幼稚園の先生。プロ野球選手。.....
勿論他もたくさん出てくると思うけれどキリがないからここまでにしておくとして。

小さい頃は何気なく言葉にしていたこと。それが叶った人がどれくらいいるのだろうと考えた時に、それはごく僅かなのかもしれない。
私はそのごく僅かを手に入れた。小さい頃から私は〇〇になる!と親や祖父祖母、周りに言葉にしていた。勿論周りも否定せずなれたらいいね!なれるよきっと!と言ってくれる。年を重ねるにつれてそれを実現しなければ、、と思った日もある。私の夢が叶えられる環境を探してくれた両親には感謝しかない。そこで私は頑張った。真面目な性格が夢へと導いてくれたのも確かだ。

でも、夢が叶う保証はなかった。環境、人間関係が私は凄く自分に合っていたのかもしれない。だから叶えることが出来たのだ。資格や免許というものが私にはある、これはこれからの人生の強みになる。それが分かったのも本当に最近のこと。それまで、夢は叶えたけどこれで合ってたのだろうか、勿論そう思う時もあった。

だが、そう思っている時に私の親友が言ってくれた。「まるみは夢を叶えて資格もあって羨ましい、凄いこと」ということを。親友の言葉は私には魔法の言葉に聞こえる。いつも側にずっと居てくれているから。

その親友も夢があった。その夢は遠くなってしまったが諦めていない。その夢のための下準備をしているのだ。コツコツと、本当に本当に少しずつだが歩き出している。自分で自分の夢を掴むための努力をしている。夢を叶えるための近道でもある遠回りをしている。私はその姿を見て羨ましいとも思う。それと同時にその夢の力にもなりたいと思う。私の親友が世に知れ渡る日。私は声を大にして言いたい。

夢を叶えてくれてありがとう。と。
そう言えるまで私は親友の側で支え続け
共に力になる。

一緒に頑張ろうね。

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