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休日の雲の字のお話し 2021.6.6

6月。
まだまだ涼しい風が吹き込んできて

土曜日のベランダで洗濯物を干していたら
雲が近い
その間 雲はいろいろ表情を変えて

青い空で話をしているみたいだ
そうこうしていると

雲の中に文字が見えてきて
よくよく見ると

雲のラテン語『ȩ』

ȩ』
このラテン語に似てる?
調べたら
eの下にあるチョンはセディーユという発音記号の様なものとのこと
この文字のことをもう少し知りたいなって思い、

探したら「いろは」と翻訳された!

ラテン語でいろは

考えてみたら「いろは」ってなんだろう

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならん
有為の奥山 今日超えて
浅き夢見し 酔ひもぜず

ちょっと艶っぽい歌だなって
結構気に入っていろいろ調べたりしてた
あの飛梅の菅原道真が恨みを持って折句にした呪文とか
並べてドキドキしてた

そんな歌を小さい子が覚えるのかっ不思議に思ったけど

アイウエオよりも「いろは歌」の方がゾクゾクする

そしてこの件の話からもっと調べてみた!

「いろ」とは古代の接頭語で

親族を表す語の上について母親が同じことを表してるそう
大昔は母親がが同じだとこの「いろ」が付くらしい
そして兄弟姉妹の呼び方も違ったらしい

つまり完全なる母系だったのかなって思った

いろえ 母親が同じ兄

いろせ 母親が同じ兄弟
いろも 母親が同じ妹

いろはは、実母
と言うことは「いろは」ってお母さん?!
そうすると「いろは歌」の解釈も違ってきそうだ

あの雲のメッセージ
なんか奥深くて
もっとゾクゾクしたりする
これからは、勝手な解釈です


字のある雲 全体

いろは(実母)に ほへ(瓶の中で焼く)と
ちりぬるを(散りになってしまった)
わがよ(私の時)たれそ(誰でも)
つね(いつも)ならぬ(そうである)
う(憂えること)ゐ(のため)のおくやま

けふ(今日)こえて
あさきゆめみ(薄情な儚い気持ち)し(でいる)
よい(きちんとしたこと)もせず(もしないで)

雲からのラテン語の話

上代日本語を聞けるYouTubeを見つけてみたら
古代日本語をローマ字に変え
それからラテン語に直すそう
などとしている土曜日が過ぎて

今日は日曜日


家のラベンダー

ちょうどラベンダーがいい感じに色づいて
香りもいい感じ
なので
ラベンダーバンドルズを作ることにしました

リボンが赤しかなかった

今年は赤い年だから(年齢的にも笑)
いいのかもしれない

手作りバンドルズ


数を奇数にすると

編み込むような形になるのだけど
2本一緒に とか やってしまう。

レッスンでは絶対やらないし
言わないし💦

きちんと模様にならないような適当なバンドルズ
自宅用だとやっちゃいます
面倒だから。。ふふふ。。

ということで
今日はラベンダーの匂いが部屋中にいっぱい
いい香り。もうすぐ蒸し暑い夏
その前に鉢植えはスカスカにしないと株が蒸れてしまう
今年の暑さはどうなるのかな(2021.6.6)


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