婚活の記憶⑦ ホスピタリティ

どうもマルマインです。

今回が最後の、婚活の記憶です。ドラマと比べるとまとめるのが下手だったので7回で終わってしまいそうです。

と、愛してやまないプロポーズ大作戦をFODで見ながら書いています。

最後の婚活RUSH

前回述べた通り、誕生日に振られた自分は婚活を再開させるために申し込みを連発しました。約2ヶ月分の25名程度に申し込んだと思います。

10人くらいはお見合いに進むも、この人数とコロナ禍ではなかなか予定も合わず、オンラインも活用しました。

なんとか1人の方と仮交際に進み、食事の約束をしていました。この方と向き合おうと、他の方はお断りになることも増えていました。

正直、この頃はかなり疲弊もしていて新規のお見合いもやや雑になっていた気がします。やる気になったら雑になったり、本当に適当な人だなと、、、我ながら思います。

この方とは1度食事に行ったのですが、2度目行きたい店の目星をつけました。ですが、他の婚活も忙しい中で予定が合わず、少し先の予定になってしまいました。

そんな中、申し込みをしていた方で、平日休みを理由に予定調整が進まない方がいました。見た目はとてもタイプでしたが、予定調整も合わず、きっと相手にされないだろうと自信を無くしながら、それでも最後の望みでなんとかオンラインお見合いの予定を立てました。

いざお見合いに望むと、とても笑顔が素敵でホスピタリティに溢れた性格で、凄い包み込まれる感覚に陥りました。自分の性格は悪い方だと自覚があった中で、自分に足りないものを持っている魅力的な方だと思いました。

予定調整の件もあり自信をなくしていたものの、なんとかアピールを頑張りました。そうすると相手側からも好感触な反応を貰えました。自分からしてみると夢のような反応で、とても楽しく、次回はリアルで会いたいと合意してお見合いを終えました。(以降はこの方を本命と記します)

自分からはもちろん交際希望で、相手が口約束で反故にされる怖さに怯えながら1日を待ちました。とても長い時間でした。そんな怖さは嘘のように相手からも交際希望を貰い、無事仮交際に進みました。
お察しかと思いますが、これが今の奥様です。

約束通り、リアルの予定を合わせるのですが、やはり予定はなかなか合わず約3週間程度空いてしまいました。
まだ自信はないので、婚活を止める覚悟もなく、お見合いは続けつつ、1人目の方とも連絡を取り続けていました。ただ、ときめくものはなく、消化試合のようになっていました。

1人目の仮交際の方も本命の方とお会いするまでにはお断りして、他のお見合いもお断りと、振られたことをきっかけに始まった婚活RUSHは本命との出会いと、そこに掛かる気持ちと共に駆け抜けました。

本命との対面とそれから

本命の方と会うまでの期間、連絡を取り続け、そのホスピタリティに度々魅了され早く会いたいという気持ちが増していました。

そんな中、相手方からたまたま予定が空いたのでと、新しい近い日程の提案を受けました。

その日がなんと、、、友達と元から予定立てていたプチ旅行の日で幹事もしていたので調整が付かず生憎のお断りになってしまいました。。。何やってるんだ自分は(笑)

それも優しく受け止めてくれ、お土産を買い、元の予定の日を待ちました。

そこまでのやりとりを受け、これ以上の方と自分が出会う確率は極めて低いと思い、初リアル対面でありながら、告白する勇気を持ち望みました。

いざ、当日になり、無事に対面すると同時に、プチ旅行のお土産を渡しました。

このお土産が一つのキーになるのですが、紙袋を可愛い感じのクマがプリントされたもので渡しました。そうすると、クマに似てるとコメントを貰いとても場も和み、より仲を深めることが出来ました。

なんとかランチからカフェと、時間を過ごし、次の予定を近い日程で立て、この日の終わりにやんわりな感じの告白をしました。

答えは次回という返事で、そこでお別れしました。その後連絡を貰い、正式に次回のデートで告白をして欲しいと受け、正式告白に至り、真剣交際に移りました。

そこから紆余曲折あり、2ヶ月程度付き合った頃に旅行の予定を立てました。元々はプロポーズはもっと先だと思っていたのですが、日に日に思いも変わり、その旅行でプロポーズをしました。

そこでOKを貰い、超スピード婚約となり、結婚相談所を退会、そこからは親への挨拶や結婚式場を探したりと、あっという間に結婚イベントが過ぎていき、無事結婚しました。

沢山、嗜好の話などで喧嘩することもありますが、なんとかここまで仲良く過ごしています。可愛い・ホスピタリティなどの側面は変わらず持ちながら、一緒に過ごす中で出てくる面白い一面などもあり、とても面白いです笑
これにてわ私の婚活物語のフィナーレとなります。

また日常のことは気が向けばレポートさせて頂きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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