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リアル・キャンプ

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魚と釣りと自然をこよなく愛する夫。 雨が降れば学校を休むほどインドアの妻、わたくしは、 まったく共感することなく、夫愛用のテントをスキあらば 捨てようと目論んでおりましたが、、…
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#細野高原ツリーハウスキャンプ場

キャンプ場の友達

(約1000文字) キャンプに行くと初めて会う子供同士でも、すぐに遊び始めることがある。 駆け回ったり、松ぼっくりを拾ったり、探検したり、お菓子交換したり、お互いの技を披露したり、伝授したり、、、。 そして、撤収の日、 またね と、さよならの挨拶をする。 お互いちょっと目元が赤かったりする。 そんな訳でお菓子はいつも個別包装のものを持って行くのだが、、、。 残念ながら今回の年越しキャンプでは、「お友達」はできなかった。 日の入りが早いこの冬の時期、遊ぶ時間帯は

で、結局どうなった?

(約1,300文字) 昨年末、年越しキャンプを雨予報の中、敢行した。 私と子供にとっては、初めての挑戦。 一昨年末、夫と仲間たちの年越しキャンプは、寒さとの闘いだったと聞いていた。 という訳で、今回我が家では、就寝時の防寒対策に重点を置いて挑んだ。 マルカの湯たんぽ、電気毛布、マイクロファイバーブランケット、インナーシュラフ、羽毛シュラフ,etc. キャンプ地は冬場でも温暖な伊豆を選択。 コテージ、キャビンであれば、より暖かさは担保されるのだが、、、やっぱり料金も

そして、、、跳んだ

(約1,900文字) 雨が降り出したのは、年越しキャンプ初日の夜からだった。 結局、翌日昼まで降り、午後には止んだ。 中1日経って撤収日前日、 実はテントの下が、水でぐっしょり濡れていることが発覚した。 スノコサイトに銀シートを敷き、その上にデカテントを張ったのだが、シートとテントの間に雨水が回っていたのだ。 撤収日である翌日は、10時から雨予報。 (いつものことです、、、) 早朝に起き出して、降り出す前にテントとフライシートを畳む! という訳で、なんとしても