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note公式マガジンに取り上げていただいた記事&コングラボードをいただいた記事をまとめています。
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#この経験に学べ

冬キャンを乗り切るには

(約3,300文字) 2月の三連休、年越し以来のキャンプに挑んだ。 初めから危険な天候が予想されたのだが、事前に準備をしていけば大丈夫。 これまで何度も何度も秋冬キャンプでは風邪をひいてきた。 結果、私の得た学びとは、、、 身体を冷やさないこれに尽きる。 当たり前のように思えるが、気を付けるポイントがいくつかある。 まず、、、 見た目なんぞ気にしてはいけない。 極寒の地でも違和感ないくらいとにかく着膨れる着る。 首、手首、足首。 三首を守りながら、着方も

氷雨

(約1,500文字) 朝から冷たい雨が降る、 1月中旬、昼下がり。 家族で珍しく都心に赴いた。 ある場所へ行くために。 予約時間には、だいぶ余裕があった。 降りつづく氷のような雨は止みそうにない。 先にどこかで温かい飲み物を、ということになった。 夫が近くを検索したところ、すぐに何十件とヒット。 一番近くのカフェへ向かった。 こじんまりとした、落ち着いた佇まい、、、。 子供の手が氷のように冷え切っている。 とにかく即入ろう!ということになった。 キョロ

そして、、、跳んだ

(約1,900文字) 雨が降り出したのは、年越しキャンプ初日の夜からだった。 結局、翌日昼まで降り、午後には止んだ。 中1日経って撤収日前日、 実はテントの下が、水でぐっしょり濡れていることが発覚した。 スノコサイトに銀シートを敷き、その上にデカテントを張ったのだが、シートとテントの間に雨水が回っていたのだ。 撤収日である翌日は、10時から雨予報。 (いつものことです、、、) 早朝に起き出して、降り出す前にテントとフライシートを畳む! という訳で、なんとしても

勇気とは、、、

(約800文字) 朝、子供がシリアルを所望し、チョコチップを特別に散らして与えた。 自分で牛乳を注いでいたが、やはり血は争えない。 ドボドボダッボッボー とやっていた。 明らかにシリアルに対して、牛乳が多すぎる。 しかし子供は、あらかたチョコをさらい終わると もう、お腹いっぱい と言って去って行った。 ミルクの海に溺れたシリアルは、すでにカリカリさを失い、オートミールのような見た目になっている。 しげしげ眺めていると、なんだか気持ち悪くてなりそうだったが、

渋滞

先週のこと。 夫から、つぎの出張先へ持って行く手土産を頼まれた。 近所には、老舗の和菓子屋さんが多い。 特に、大福が有名なあのお店にしよう!とすぐに決めた。 手土産には日持ちするものをお願いし、我が家用には大福を買うつもりで、ルンルンとでかけたのだが、、、。 なんと売り切れだった。 ちょっと前にテレビで紹介されたそうで、申し訳なさそうに、朝一番でないと買えないと言われた。 わ、テレビで!すごいですね~ と言いつつ、内心テレビめ、くそぉ~という思いで帰宅した。

名前を知らないアレが無くても、なんとか着火できました!

メタルマッチといつも呼んでいる火付けセット。 ファイヤースターターという呼び名も知っている。 マグネシウム製の棒にアレをチャッとやって火花を散らすのだが、、、。 あの相棒の名前は、なんだっけ? アレがない 久しぶりに焚き火ができることになった。 火付担当としては、研鑽の成果を家族にアピールしておきたかったのと、子供にも練習させることも考えていた。 そして、いざ着火という段階になって気がついた。 アレがない! いつもマグネシウム棒と一緒に紐で括られている アレ

素晴らしい秋キャンプの夜を甘くみた代償

雲一つない青い空、爽やかな空気。キャンプにもってこいの季節だ。 蚊取り線香をセッティングする手間もない。トンボがやたらと頭とか指先に留まる位ですむ。 10月2回目は関東のファミリーキャンプ場。草サイトで日当たりも良く、寝転んで昼寝をするには最高だ! 実際にはテント張りとペグダウンを夫からレクチャーを受け、てんてこ舞いだったけれど、、、。(いい加減一人でもテント張れるようになりたい) 昼間は23度位、夜は7度くらいまで下がるという予報だった。 キャンプデビューはちょう

キャンプを始めたのは「外で煮炊きして寝られるのか」を試す為

アラフィフおばちゃんである私は、運動は苦手だし、アウトドア全般一切興味がないのだが、いきなりキャンプを始めて、周りの友達はちょっとビックリしていた。 いろいろ聞かれたが、理由はいくつかある。一番の動機は「何かあった時、外で煮炊きして、寝られるのか?」という不安の解消だった。 もちろんスウェーデントーチをやってみたいとかゆるキャンみたいにほっこりしたいとか朝食にホットサンドを食べたいとかいろいろやりたい事が溜まった結果、キャンプやりたい!となったのだが、、、。 諸々の思い

「引き寄せの法則」はある。超必死「結婚」編

お米やキャンプ用のコンテナが、ほしいなぁ~と思ったら、実にタイムリーに手に入ってしまったのが、無意識編。本当に感謝しかない。 メカニズムが不明なため、「確実な引き寄せ方は分からない」という、まったく参考にならない記事だ。 そして、超必死にお願いした場合に実際に起きたことを、新たに記事にしてみた。 超絶「結婚したい」のに、相手がいない! 30代後半まで「結婚はクソ」と虚勢を張っていた。 実はひっそり婚活もしていたが、お付き合いどころか、デートのお誘いをしても、お茶すら

絶体絶命「両家の顔合わせ」を全力で回避した話

私は来年で結婚12年になり、小学校低学年の子供を育てています。 そして、結婚前の「両家顔合わせ」をしていません。 お互いの親同士は未だに会ったことがないのです。 なぜしなかったのか、どう回避したのかを記載しています。 (文字約1,800文字) 理由はずばり「破談」になりそうだったから!出会い 夫との出会いの場は、異業種交流会でした。夫も私も数合わせで呼ばれ、まったく接点のない二人が、たまたま帰り電車が同じだったことがきっかけとなり、交際を始めたのです。 お見合いで

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