遊戯王界隈ニュース(2020年11月)

遊戯王界隈2020年11月のニュースまとめ。

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プレゼント目的で女性YPを偽装か

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遊戯王カードが高騰し始めた8月あたりから、Twitterで活動していた「らくちゃん」のネカマ疑惑の証拠があがった。

らくちゃんは、以前よりネカマ疑惑が持ち上がっていたものの、確たる証拠は得られていなかった。

しかし、ツイッターのネカマ特定班が、らくちゃんが撮影したポスターに男性が写っているとの証拠を突き付けた。

それに対し、らくちゃんからの回答は得られず、ツイッターアカウントは削除されたため、真相は闇の中である。

プレゼント企画を行うTwitterアカウントの中には、女性YPの当選率が高いアカウントも多く、それを狙ったアカウントだったのかもしれないという声もある。

福袋関係の問題 多数

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10月27日に「KC@遊戯王コレクター」氏が抽選販売した福袋が値段に見合わないと話題になった。

アドになる仕様の福袋もあったが、計算しても購入金額に届かない内容、WCS2019の黒封筒の中に一切違うカードが入っているなど、購入者が納得する内容でなかった。

その後、「KC@遊戯王コレクター」氏からの釈明はなく、11月5日に最後にリツイートして以降、ツイートはない。

また、「もってってーな」氏が100万円で販売した、万物確定福袋には万物創世龍は入っておらず、100万円に届くような内容ではなかったことが判明した。

これに対し、「もってってーな」氏はアカウントを削除したため、故意の犯行と思われる。

度重なる、福袋関係のトラブル。購入者は十分に注意を。

トレーディングカードの空き巣・窃盗事件多発

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10月~11月にかけてトレーディングカードの空き巣・窃盗事件が相次いだ。

ニュースや新聞で大きく取り上げられた2件の他にも、空き巣されていたユーザーがいるようである。

この件をうけて、コレクターの多くは高額カードを貸金庫へ移動することの検討や、Twitterに掲載していた高額カードツイートを消す等の対処をしたため、11月はカードを掲載しているツイートが減ったのは言うまでもない。

以下、事件内容の引用。

とある物を狙った空き巣被害が話題を呼んでいる。被害総額はなんと1億円以上、その盗難品とは何とトレーディングカードであった。
「11月9日の深夜頃にSNSで衝撃ツイートが拡散されました。それは『遊戯王』カードコレクターの自宅に空き巣が入り、現金や骨董品などを含めて1億円以上の被害を受けたという被害者本人のツイート。翌朝には別の『遊戯王』のカードコレクターも空き巣被害を受けたとのニュースが朝の報道番組で取り上げられ、こちらは300万円以上のカードが盗まれたそうです」(エンタメ誌ライター)
「遊戯王」とは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1996年から2004年まで連載されていた人気漫画。ストーリー中盤から出てきたオリジナルカードゲームが人気を集め、1999年に商品化されて以降、今や世界大会が開かれるまでに成長した。
「もともと、大会参加者限定カードなどのレアカードはコレクションアイテムとして価値を上げていた遊戯王カードですが、今年に入り、一気に相場が高騰。去年、150万で取引されていたカードが、600万に跳ね上がるほど急激な人気となりました。『遊戯王』をリアルタイムで読んでいた世代が30代になり、お金に余裕を持ち始めたことでコレクションする人が増えたことが理由と言われています」(前出・エンタメ誌ライター)
 相場高騰に乗じて転売屋も「遊戯王」に参入。これにより、レアカードはさらに相場を上げている。"投資"としてカードを購入する人も増えているという。
そんな最中で起きた今回の事件。犯人も「遊戯王」のカードの価値を知っていての犯行だと間違いなさそうだ。
「真偽は不明ですが、“1億円事件”の被害者宅の前にはカエルやクワガタが置かれていたそう。珍しいと思った被害者はそれを写真に撮ってSNS上にアップしたのですが、この行為によって住所はおろか、生活パターンをさらしてしまった可能性が高い。つまり、犯行グループは、目星をつけたコレクターの自宅付近になんらかの“仕掛け”をして、その後の反応をSNS上でチェックしてから犯行に及んでいたということ。いずれにしてもネットユーザーは、SNSから個人情報がダダ漏れしている事実をもっと自覚すべきかもしれませんね」(ネットライター)
 気になるのは盗まれたお宝カードの行方だが…。
「じつは被害者のものと思われるカードがフリマアプリで一式900万円という破格の値で出品されていたんです。出品はしばらくして削除されましたが、犯行グループはなぜ、そのようなアシがつきやすい方法で盗品をさばこうとしたのかは不明。地方などのカードショップに出向いてバラバラで下取りに出せば、ルートをたどるのはより困難になるのは必至ですからね。なんとも不可解な点が多すぎます」(前出・ネットライター)
 市場価値が高まっている今、これ以上被害が増えないことを願いたい。

https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_22413/

YUDT開催 ミラーフォースブルシク 相場伸びず

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11月23日に開催されたYUDT(Yu-Gi-Oh! UNITED DUEL TOURNAMENT)にて、優勝者と敗退者(7名)から抽選で1名に「聖なるバリア ミラーフォース」のブルーシークレットレアが配布された。

全国5000人の中で8人中2名に配布されたため、枚数は最大1,250枚存在することになる。

5枚目のブルーシークレットレアということで、相場に注目している人も多かったが、あまり伸びず10万円を下回ることに。

プレイヤーとしては売ってそのお金でデッキ構築に、転売屋としてはすぐに捌きたい、コレクターとしては罠を集めている人は少ないということが相場下落の要因になったと思われる。

ストラクチャーデッキ「凍獄の氷結界」発売

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11月21日にストラクチャーデッキ「凍獄の氷結界」が発売された。

このストラクチャーデッキの発表により、「氷結界の龍 トリシューラ」の20thシークレットレアの相場が上がるなどしたが、発売日は前評判ほど盛り上がりはしなかった。

購入したのは、コレクターよりプレイヤーの方が多かったようだ。

遊戯王界隈でもシャイニースターV大盛況

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11月は遊戯王の新パックが発売されなかったことも影響してか、11月20日に発売されたポケモンカードの新パック「シャイニースターV」を購入する人が多かった。

シャイニースターVは遊戯王の立ち位置でいうと、レアコレのような年に1度のお祭りパック。

2018年11月2日に発売された「GXウルトラシャイニー」に続く、「色違い」系のカードが収録されるということで、多くのコレクターが期待を寄せた。

相場が高くなると予想された「リザードンVMAX」の色違いについては、予想以上に封入率が高かったため、想像していたより相場は上がらないという結果になった。


ご意見・ご感想がありましたら、こちらのTwitterからのDMか、メールお問い合わせまで。

Twitter:https://twitter.com/1stYugioh

メール:https://yugiohcard-kaitori.com/contact/

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