遊戯王界隈ニュース(2020年10月)

遊戯王界隈2020年10月のニュースまとめ。

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オリパ騒動 相次ぐ

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(こちらの件は、真偽が明らかになっていないこともあり個人名は伏せます)

以前より問題視されていたオリパ関係の騒動だが、10月は特に多かった。

オリパの還元率の認識違い、キャスオリパの身内回し疑惑、詐欺オリパ、超高額オリパなどなど。

某氏がツイキャス内でオリパの件について釈明した際には、大御所のオリパ屋が問い詰めるような形になり、それに不快感を覚えたユーザーも少なくなかった。

最近は、オリパ1パック当たりの金額が1万~10万近くになっていることにより、「今のオリパは金銭を賭けたギャンブルと何も違わない」といった声も多くあがっている。

カドショ買取の闇 明らかに

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10月3日にYoutuberの「【ガチャキン】ガチャ王」ぶっだ氏が「【人気カドショの闇】トレコロの買取がヤバイ【削除覚悟】」という動画をアップロードした。

ぶっだ氏は以前に「【遊戯王】トレコロくじ100万円開封【トレカ】」という動画をアップロードしており、そのオリパで当たったキズなしカード(美品)57枚をスリーブから一切出さずにトレコロに買取依頼するといった動画内容になっている。

本来は57枚すべてのカードが美品として買取してもらえるはずだが、32枚がキズありとして減額査定される結果となった。

トレコロは以前より、他のカードショップ・メルカリの相場より高めなトレコロ価格と呼ばれる価格帯で販売していることは遊戯王界隈では有名である。

動画アップロード後、ぶっだ氏は

「真実を伝えた事、盛らなかった事がぶっだ的には良かったと思います。
悪意は無いし、頑張って欲しいからこそ正して欲しいし。

変に盛ったり、悪意を込めた動画にすると響かなかったでしょう。

今でも言える事はトレ○ロさん。
世間の相場に近付けて真摯に頑張って!」

と、トレ○ロに対して応援メッセージを送った。

WORLD PREMIERE PACK 2020 発売

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10月3日「WORLD PREMIERE PACK 2020」が発売された。

プリズマティックシークレットレアに期待を寄せる者も多く、「トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール」「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」などが予想されたが、予想に反して「デュナミス・ヴァルキリア」が収録されることになった。

デュナミス 多くが間違いか

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「WORLD PREMIERE PACK 2020」の発売を機に、多くの遊戯王関係者が「デュナミス・ヴァルキリア」を「デュミナス・ヴァルキリア」と呼んでいたことが明らかとなった。

これに関して、デュナミス・ヴァルキリア氏は

「誠に遺憾である、正しく呼んでほしい」

と述べている。

magi福袋軒並みアドで話題

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10月初旬から販売されていたmagi福袋の内容が豪華だと話題になった。

5万~300万とかなり幅広い値段で福袋が販売され、販売価格+αの内容が多く、購入者の満足度は非常に高かった。

当初は売れ行きがいまいちだったが、Twitter、Youtubeなどで福袋の内容が公開されると、我さきに購入したいといったユーザーも多く、大盛況だった。

遊戯王相場 全体的に下落傾向

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9月下旬より、遊戯王カードの相場は下落傾向にある。

特に、価格が落ちているものとして8月~9月にかけて高騰した20th、未開封、ステンレスの相場が落ちているようだ。

代表的な高額カードの8月~9月段階での価格と10月終わり時点での価格は以下のようになっている。

ステンレスガール 40万→27万
DVDガール(未開封) 13万→8万
WCS2019 27万→17万
WCS2018 56万→38万

エラカフェス2020開催

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2020年10月17日より、第4回エラカフェスが開催された。

以前までは、遊戯王限定で開催されていたエラカフェスだが、今回は全TCG参加可能ということに。

遊戯王では定番の枠ずれ、ホイルズレ、圧着ミス、ネームエラーのみならず、さまざまなエラーカードが展示された。

中でもファースト氏のエラーカード、ポケカの二重印刷は衝撃的で、見事、金賞を受賞した。

消えたじゅんじゅん

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8月後半から遊戯王相場の高騰煽りを繰り返していた遊戯王投資家じゅんじゅんの消息が、10月3日より途絶えている。

《10月の目標設定》を掲げ、プレゼント企画を放棄した身勝手な行動に遊戯王界隈では落胆の声が。

コロナ説、実は高騰煽りで売り切るために現れた策士説といったさまざまな説もあがっているが、この謎を知るのは本人のみである。

ブラック・マジシャン・ガール 秘蔵レア 8桁

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とうとう、1000万円を超えるカードが登場した。

「STARTER DECK(スターターデッキ)2018」に収録されたブラックマジシャンガール シークレットレアの秘蔵レアである。(現存枚数は10枚)

なんとその価格、1580万円。

近年の遊戯王高騰で、100万円をこえるカードは珍しくないが、1000万円を超えるカードはなかなか存在しない。

11月5日現在、完売御礼ツイートはないため、まだ商品はある模様。今後に期待したい。

遊戯王投資家 ポケカに移行か

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10月の遊戯王相場は、8月9月の高騰が嘘のように下降気味になっている。

代わりに、遊戯王投資家・転売屋が目を付けたのが、ポケモンカードである。

10月下旬より、トレーナーカードのSRを筆頭にどのカードも高騰。

遊戯王コレクターの一部の方もポケモンカードをコレクションに加える人が出てきている。

しかし、遊戯王の異常な高騰を目の当たりにしている遊戯王コレクターは、このポケカの異常な高騰に対して、

「どうせ遊戯王投資家が移っただけ」

と、冷静に観察している。

magiグレード 

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magiが「magiグレード」というサービスを発表した。

magi独自で制定した「傷」、「汚れ」、「印刷の完全さ」、「カードの歪み」の4項目からカードの状態を判断できるというものである。

magiグレードの付加価値によって販売価格が上がっていることに批判的な声もあるが、実際に購入した方はカードの状態の良さに満足しているようである。

BLAZING VORTEX 発売

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10月31日「BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)」が発売された。

アームド・ドラゴンがパッケージのパックで、毎度恒例プラスワンボーナスパックのプリシク枠は収録は発売日までわからない仕様になっていた。

遊戯王界隈内での予想は、「アームド・ドラゴン LV.7」、「アームド・ドラゴン LV.10」、「ダーク・アームド・ドラゴン」。

あらかた予想通り、「アームド・ドラゴン LV.10」だったが、シンクロ時代に猛威を振るった「ダーク・アームド・ドラゴン」を期待していた声も多く、残念という声も少なくなかった。


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