遊戯王界隈ニュース(2020年8月)
遊戯王界隈2020年8月のニュースまとめ。
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じゅんじゅん 爆誕
8月24日、遊戯王投資家じゅんじゅんというツイッターアカウントが誕生した。
遊戯王界隈では、カード価格の吊り上げ等は、以前より話題にはなっていたがカードショップが高値で売りたいがためというのが共通認識であった。
しかし、個人が遊戯王投資というワードをプロフィール欄に記載し、遊戯王投資を推奨するツイッターアカウントは初であったため、遊戯王界隈に衝撃が走った。
8月のツイート内容としては、遊戯王初心者が買うべきカード、レアリティの説明、キズの解説等。
特に「未開封はキズがないため状態を気にしなくてよい」という認識が広まったため、遊戯王初心者に
「人気カードの未開封は投資対象になる」
といった、認識を植え付けた。
BIGMAGIC秋葉原 コロナ感染
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスがカードショップを襲った。
8月1日、秋葉原のラジオ会館にある店舗「BIGMAGIC秋葉原」の従業員1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認された。
これをうけ、BIGMAGIC秋葉原店は当面臨時休業することとなった。
PHANTOM RAGE 発売
8月8日PHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)発売された。
今回のプラスワンパックのプリズマティックシークレットレア枠は何かと発売日まで議論されたが、多くの人が予想した通り「ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン」となった。
孫悟空 韓国語版ライズ キャンセル祭り
海外製品を取り扱う遊戯王ECサイト「孫悟空」の対応が物議を醸している。
孫悟空は、7月中旬より韓国語版ライズオブデュエリストの予約販売を開始した。
韓国語版ライズオブデュエリストには「万物創世龍」、プラスワンボーナスパックには「竜騎士ガイア(プリシク)」といった、魅力的なカードが収録されている。
当初の予定では、7月下旬~8月上旬に発送と記載されていたが、他の販売者が8月上旬に発送しているにも関わらず、孫悟空からは何も通知がなかった。
また、DMを送るとブロックされる、法的措置をとるといったツイートは消費者からすると不安を増長する対応だった。
その後、8月中旬に孫悟空から韓国語版ライズオブデュエリストの注文キャンセルメールが届いたということで、多くの購入者は落胆した。
孫悟空は、6月にも韓国製品のラッキーBOXを販売した際に、「発送が遅れているのに連絡がない」とツイッター上で話題になったECサイトだったため、消費者は続くこのような対応に対し厳しい目で見ている。
遊戯王OCG検定 意外に難しい
8月下旬、「全国統一 遊戯王OCG検定」が開始した。
合格者の中から抽選で1000名様に「守護神官マハード シークレットレア SPECIAL BLUE Ver.」が当たるということもあり、遊戯王プレイヤーのみならずコレクターも挑戦することになった。
しかし、コレクターは現OCGのルールを把握していない人も多く、かなり苦戦しながら何回も挑戦して合格を手に入れていたようだ。
magi 10万円オリパ 希望者殺到
magiの公式オリパ第1弾。magi公式シクブルオリパが発売された。
10万円と高額ではあるものの、大当たりは青眼の白龍 初期シークレット(シクブル)、青眼の白龍 プリズマティックシークレットレア。
はずれたとしても、8万円程度の相場のカードが入っている優良オリパとして話題となった。
このオリパは、フリマアプリ「magi」に出品され先着で購入するという販売方法となったが、販売日はmagiにオリパ購入者が殺到。
出品されては、売り切れになる大盛況ぶりだった。
また、magi公式シクブルオリパの発送日手前に、DVDガール未開封の相場が10万円を超えたということで、到着時には8割近くのオリパがアドになるという結果となった。
2連・3連マグネットマグホ 発売
スクリューダウンやワンタッチマグネットホルダーで有名なウルトラプロが黒枠2連・3連マグネットホルダーを発売した。
従来の黒枠2連スクリューダウン、3連スクリューダウンはネジ止め式だったが、ネジ穴が合わない不良品やスクリューダウンの枠が欠けている等などの品質に問題がある商品が一部あった。
価格は、ネジ式の黒枠スクリューダウンの2倍ほどの価格になってしまうが、お手軽さ・品質さはマグネットホルダーの方が良いとツイッター上で話題になっている。
WCS2012プロモ 4000万円で販売
8月12日、秋葉原にある店舗「すぱいらる」にて衝撃価格のカードが販売された。
「伝説の白き龍」・「伝説の闇の魔導師」である。
このカードは、WCS2012の優勝・ベスト4の賞品であり、伝説の白き龍は世界に2枚(優勝賞品)、伝説の闇の魔導師は世界に6枚(ベスト4商品)存在する。※なお、一般の部・ジュニアの部があるため2枚、6枚となっている。
販売価格は、4,000万円と今までの遊戯王カードの取引価格の中ではトップクラス。展示用かと思われたが、翌日に売り切れるということでさらに遊戯王界隈を驚かせた。
世界に3枚の青眼の白龍
8月29日、遊戯王デュエルリンクスのKCグランドトーナメントにて「青眼の白龍 エクストラシークレットレア(英語表記)」が1~3位に配布されることがわかった。
青眼の白龍は希少性が高いカードは多いものの、シクブル、英ブル、藍眼白龍がそれぞれ1000枚配布されているのが最小の配布枚数である。
今回の「青眼の白龍 エクストラシークレットレア」の配布枚数は3枚であるため、今までとは群を抜いて希少であることがよくわかる。
今後、このカードが市場に流れてくるのか、それとも幻の青眼の白龍となるのか、見ものである。
バブルマン・ネオ 禁止出品物に
8月22日、マリクちゃん氏がツイートした内容が話題になった。ツイートの内容は以下の通り。
「メルカリで、E・HERO バブルマン・ネオを出品しようとしたところ、禁止出品物(ブルマ・スクール水着類)に分類されてしまいました。ご査収ください。」
以前より、バブルマン・ネオは召喚に必要な魔法カード「突然変異」が禁止になったことで、正規召喚できないため「かわいそうな子」扱いされていた。
それに加え、今回メルカリからも禁止出品物扱いされたという皮肉さが遊戯王関係者のツボに入ったようである。
なお、メルカリのこの現象については「バブルマン」の中に「ブルマ」という文字列が含んでいるため発生した現象。
ご意見・ご感想がありましたら、こちらのTwitterからのDMか、メールお問い合わせまで。
Twitter:https://twitter.com/1stYugioh
メール:https://yugiohcard-kaitori.com/contact/
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