高菜漬けの作り方

①高菜の重さを量る
②高菜の量の5%の量の塩を用意する
③1枚ずつ塩をすり込む
④ビニール袋に入れて、重石を乗せて一晩置く
⑤水気を絞って刻んで完成

ご飯に炊き込むと美味しい、よ。

一から自分で作るとは何なのか

あるテレビ番組でラーメンを自分で作ると言う男性が居た。それは、麺とスープの素を買って温めて食べるという意味だった。

いやいや、確かに作ってるけども!違うじゃん!

本当の意味で自分で作るのには、土地が必要だ。
土の発酵から作るというのが、自分で一から作るという事だろう。
自分で作るって言っても、人間は脇役で微生物や植物たちのサポート役なのだけれど。
長い人生何を生きがいにしようかと、畑仕事だとかそんな事を目標にしている。

スーパーで何でも美味しいものが安く手に入ってしまうけれど、本当にそれは買って良いものなのか?と考えることがある。
何が丁度いいバランスなのか、考え直す事がある
例えば、この卵が産まれた環境は、生産と消費のバランスは合っているのか

自分が買うことで、どこかに負荷がかかってしまうのではないかと思うのだ。

化粧品、洗剤でもそうだ。マイクロビーズ、マイクロプラスチックだって日常に簡単に存在している。

大体の日用品はプラスチックからなっていると気づいた。何でも変形させてプラスチックから成る世界、もっと身近なもので成り立たせれないものだろうかと竹細工に惹かれるのだった。

こんな効率重視の時代に竹細工を作っている職人がいるから会ってみたいと思う。
竹細工にも魅力を感じるが、どちらかと言うと作っている職人に興味がある。
どの様な眼差しで世界を見ているのか、ものづくりをしているのかとても気になる。

ものを買う時は、表面的な結果だけじゃなくて
知りたいのは過程だったり、ルーツだったり、自分が消費した後の事だったりする。

何が正しいのかスーパーでは答えが出ないから
つまりは、自分で生産して消費するのが1番効率がいいと、頭をくらくら悩ませた結果だ。

そんなこんなで、変な時代だなと思いつつ
変わりゆく街並みを見つめるのが好きなのだ。

結局変わっていってしまうのだから、変わらないものを作り続ける職人はかっこいいなと思うのだ

やりたい事は定まってきたので、あとはちびちび前に進むしか無い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?