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【接客】対面とネット上のちがいとは??

こんにちは!
 
WEBデザイナー、malco_designのマルヤマです!
 
最近は暑い日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 
私は普段からあまり水分とらない方なので、そろそろ意識して水分とるようにしています(^_^;)
みなさまも熱中症などお気をつけください!
 
 
 
さて前回は「対面接客では、どうしたら売れる?」について書いてきましたが、
 今回は「WEBでの接客はどうなのか?」について書いていきます。
(今回、少し長くなりますが、読んで頂けると嬉しいです!!)
 

 
昨今はネットの普及もあり、様々な部分で生活スタイルの変化を感じている方は多いかと思います。
 
その中のひとつにネットショッピングの利用頻度は、以前と比べ生活の中で増えてきたのではないでしょうか??
 
 
それはどのような理由で活用すると思いますか?
なぜネットショッピングを利用するのでしょうか??
 
 
大きな理由は

「利便性」


 になります。
 
 
 
具体的には、
・店舗に行く手間が省ける
・時間や場所の制約がない
・コミュニケーションのストレス軽減
 
などがあります。
それはやはりネットでは直接の対面がないため、効率良くショッピングがしやすいと思います。
 
 
その他にも例えば、
・自分のタイミングで見て買える
・自分のペースで見て検討できる
・欲しいものだけを好きなだけ探せる
 ・より希望に近いものをすぐに検索できる
 
これが実際の店舗だったら、店員さんからの接客を受け、時間もかかり自由に行動ができません。
 
 
 
ショッピング形式も種類があり、
 
〇チャット型
〇ビデオ通話型
〇ライブコマース型(例:インスタライブ配信など)
〇ポップアップ型
 
などがあります。
 
 
それぞれ企業は客層など様々な角度から分析をし、合う方法で販売していると思います。
 
 
 
ネットショッピングでは
 

「利便性があり、いかに効率良くお客様の希望を叶えるか?」


 
が最大のテーマです。
 
 
それがなければネットで買うメリットがありません。
そこまで利便性を求めていないにしても、ある程度を求めるからネットで購入しようと思うのです。
 
 
そのためWEB上での接客は、

「お客様との関係性は、対面と比べて構築しづらい」


 
それは利便性の比重があるため、どうしてもコミュニケーションの機会が少なく、コミュニケーション内容も薄くなりがちだからです。

「間口は広く取り込めるが、コアなリピーター作りには時間がかかる」


 
(決してネットショッピングが悪いという意味ではありません!)
 
 
 
 

その反面、対面では一人一人とリアルで向き合うので、お互いの雰囲気や会話のノリ、対面だからこそできる会話のやりとりなどが可能です。
 
 
そのためリピーターを作りやすい、作れるチャンスが多いんです。
お客様も実物をみて購入したい方には、実際に入店される方法が向いています。
 
 
対面は直接コミュニケーションが取りやすいため、
 
◆記憶に残りやすい
◆気が合えば、リピーターになる確率が高い
◆会話をする前から、お客様の視界に入るだけでこちらの存在を認知・意識してもらえる(接客前段階のアプローチがしやすい)
 
 
※補足ですが、男子が好きな女子の周りをうろうろして、女子の視界に入って意識してもらおうとする行動も同じ手法です。
脱線しますが、接客や恋愛も心理面で共通している部分は多いです。
 
 
 
簡単にいうと、
 

「店員さんがお客様に気にってもらえると、購入に繋がりやすくなる」
 

仮に商品がお客様の要望全てを満たしていなくても、買ってくれます


 
 
ただ要望を満たしてない場合には注意点があり、
 
店員さんが商品の足りない部分を的確にフォローする(接客トークで)必要があります。←これが結構テクニックが必要。
(買うか買わないかが決まる一番ドキドキの場面!)
 
 
 
こういった点で、対面接客とWEB上では接客方法が大きく異なります。
 
どちらが良い悪いではなく、それぞれ方法・目的が大きく違うということでした。
 
 
どちらの場面でも、お客様がどういう方法で購入したいか、どうして買いたいのか?など、本音の部分がいち早くつかめるようになれば、どちらも購入に繋がりやすくなるということです。
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 
また次回もお楽しみに!
 

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