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実はこれも児童虐待!?知ってるようで知らない児童虐待 ~身体的虐待編~

みなさんこんにちは(*'ω'*)
malbroomです♪

今回は児童虐待の中の"身体的虐待"についてお話したいと思います。

法律の中で、身体的虐待とは下記のように定められています。

第二条
一 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えること。

児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)


具体例の一部をあげてみるとこんな感じ。

身体的虐待例


叩く・蹴る・殴るなど、子どもを傷つけるような暴力行為はもちろん、怪我などを負わせなくとも、身体の自由を制限をしたり、家からしめ出すような行為も身体的虐待に該当します。
この他にも、毒薬を飲ませる、首を絞めるなども身体的虐待に該当します。

゛子どもがお友達を叩いたから、叩かれたら痛いということを分からせるために叩いた”というような場合も、身体的虐待に該当してしまう可能性があるので要注意です。

『口で言ってもわからないから』
『(叩かれる)痛さを知らないと暴力行為をやめないから』

パパ・ママの気持ち、すごくわかります。
口で言っても伝わらず、お手上げ状態になることもよくありますよね。

でも、どんな事情であっても、身体的虐待は許される行為ではありません。
カーっとなった時は大人がその場から一旦離れ、深呼吸をしてみましょう。
子どものペースに巻き込まれないよう、冷静さを取り戻すことが大切です。

また、大人は゛軽く”叩いたつもりでも、まだ身体が小さな子どもからすると、体格差や、その時の『怖い』という思いから゛すごく強く”叩かれたと思い、心の傷になってしまうこともあります。

現実と子どもの感じ方の違い

もし、身体的虐待をしてしまった時は、優しくギューッとお子さんを抱きしめてあげてくださいね。
余裕があれば、「さっきは〇〇してごめんね。」と虐待してしまったことを謝りましょう。

 今回は身体的虐待についてお話させてもらいました!
 次回は性的虐待についてお話できたらと思います。

 ここまで読んでくださりありがとうございました( *´艸`)

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