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バザールの楽しみ方①

アッサロームアライクム。こんにちは、オカです。

突然ですが、ウズベキスタンのバザール(市場)、好きです。活気があって、雑多な感じで。スーパーと違って、商品に値札なんてついてないから、毎回値段聞いて、必ずや吹っ掛けられるので、毎回値段交渉。それもまた楽しいバザール文化の一つ。

この日は、同期の女性隊員のプレゼントにスカーフを買おうとバザールへ。

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付けた感じを確認するために店員さんにあれこれ付けてもらいます。そして、交渉に入る訳です。

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この真剣な眼差しのぶつかり合い。彼は交渉のプロ、ももじろう(本名。同期隊員。サッカー隊員。)交渉は、難しいやりとりがある訳でなく、大体こんな感じです。

「これ1個いくらなん?」

「25,000」(例えばね)

「じゃあ2個買うから40,000にして」

「無理。48,000」

「40,000」

「45,000」

「ヤフシ(Yahshi)」(=Good)

て感じですね。ふっかけられるので、こっちもふっかけて、落としどころだけ決めとく。毎回、これやるんです笑 


途中、どっちも引かない状況になると、何となく別の話題になったりして、「どっから来たん?韓国?」「日本」「ここで何してるん?」「働いてるよ。」「え?働いてるん?どこで?」みたいな感じで、こっちに住んでて働いてることも知ってもらったりすると親近感感じてくれて、最終的に「分かった!もう40,000でええわ!」と、仲良くなった割引が付いたりします。

というか始めたら5,000のせてただけ、ということでもあります笑

つまりは、バザールでキレイなお姉さん見つけて日本人2人が絡んでいたという話です。(補足。この後購入して同期隊員にプレゼントしましたので。)

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