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第43回おまつり広場を振り返って

会の特性上、同じメンバーで活動できる時間は1年間の制約がある青年会議所。8年活動させていただいた八戸青年会議所も今年で定年卒業となる2023年。他会で学んだ、社会性の思考が青年会議所活動とリンクする。埃くらいの大きさでも、八戸の活性化に役立ちたい、関わりたい感情で「おまつり委員会」を第1希望に記入し実現へ。

委員長の磯嶋隆一さん。おつかれさま!

4年ぶり開催となる「おまつり広場」に向けて動き出した2022年10月。2023年になり、途中入会されたメンバーさんの行動力が凄まじく、振り返ると既存メンバーだけでは到底開催できなかった。

コロナ禍の影響により、経験者のほとんどが40歳を迎えて卒業しており、集まったメンバーの内訳は、経験者1名、他未経験という状況。経験値ゼロからのスタート。

ありがたいことは、運営経験された先輩方より心配とアドバイス、当日のご協力をいただけたこと。学生ボランティアさんのご活躍もなければ、縁日コーナー、お化け屋敷も運営できなかった。

学生ボランティアの皆さま

任意団体ゆえに、職業とかけ離れたことを経験できるのが青年会議所。例えば・・・

1か月前にチーム入り、最年少ながらも、気付くと縁日コーナーの指示出し司令塔になっていたテレビ放送局屋さん。

同じく1か月前にチーム入り、ステージ企画のタイム管理、司会者・音響屋さんとの連絡調整、抜群の気配りで運営を支えた、新聞屋&メディア屋さん。

ステージ企画担当のトリオ

お化け屋敷の図面設計から小道具作成、当日の運営指揮まで、本当に初めて?高精度のお酒屋さん。

お化け屋敷&合同運行担当のお二人

会社都合で、悔しいながら夕方からの参加も、みんなに隠れて深夜に縁日コーナーの翌日準備をされていた、寡黙ながらも熱い想いに溢れている印刷屋さん。

私は、大型モニター投影する演者さんのPR動画の事前作成、フォトコンテストの企画運営、ステージ企画のリポーター係。

音響担当さん、照明担当さん、大型モニター担当さん、カメラ担当さん、司会者さん、のメディア班の皆さまも初対面で、1日目~3日目と打合せと進行を重ねると、親近感が増す。

初めての食レポは、素人感丸出しも、司会者のお二人にフォローいただき、なんとかなる。紹介させていただいたテナントさんメニューが一時完売となり、とーっても嬉しい。(司会者さんの食レポ慣れによるところ。) 最終日になって、食レポ感想は、アドリブ連呼していた「いやっほーい!」のワンフレーズで良いじゃん!に気付く。

プロ司会者の凄さ、大村素子さん、橋本麗奈さん

来場者インタビューのコーナーで、お受けいただける方が見つからず、本気で焦る。タイムアウトにより、インタビュー受けてくれる方をその場で募集。手を挙げてくれた方、神ですか。

Zoomを使用し、大型モニターへ山車運行の中継を予定していたが、電波障害により投影不能。翌日に控えた山車の製作インタビューコーナーどうしようか。お環り運行の出発地点となる「まつりんぐ広場」へ、仕事を休んでまで時間を作ってくれた永田裕輝さんと取材に向かう。アポなしにも関わらず、快く取材お受けいただいた山車組の皆さまに、4年越しの想いを聞かせてもらう。素人感溢れる私のインタビューを、数時間しかない制約のなか、プロの技術で仕上げてくれた永田さん。その動画で涙してくれたステージ担当の後藤さん。

永田さんと一緒に取材させていただいた4組の山車組さんご紹介

カメラ担当の菊川さん、撮影&編集の永田さん

来場者の郷土愛を深めること、(私の言葉にすると、八戸のファンを増やす)を目的に企画開催された、おまつり広場。終わって気付くことは、たくさんの方との関わりのなかで、私の八戸への想いも増していたこと。終わりがあるから輝くこと。

最後までありがとうございました!


おまつり委員会、愛しきみんな!


最終日メインゲストWILYWNKAさん
展望フロアより

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