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2023同友会青年経営者全国交流会in広島に参加して

9/13~9/14広島で開催された青全交(青年経営者全国交流会)へ。昨年の兵庫に続いて2回目の参加。目的はもっと会社を良くするため、そのために自分を成長させる。集まる方も、もっと会社を良くしたい、と意欲が高いので、ご報告&グループ討論の5時間もあっという間。全国行事のグループ長も初体験。

参加したのは第5分科会。7月の青森同友会青年部総会にてリアルで出会った、広島県竹原市で一般・産業廃棄物運搬処理業をされている西日本環境開発協同組合、代表理事の岸本拓也氏のご報告。

タイトルは、「私が変わる、ニシカンが変わる。~会社はひとりじゃ変えられない、経営者もひとりじゃ変われない~」

ご報告された岸本拓也さん

以下、自分へのメモ

■同じ悩みで足踏みしていないか?
全部一気に解決できない。1個ずつコツコツしかない。まずは、話をしづらかった方との晩ごはん。そして青年部メンバーの会社それぞれの決算書持ち寄り相談会。

■1mmでも実践すること、素直に受け入れること
聴いて良かった!で終わらせない。少しのことでも実践する。理解の外にある価値観を素直に受け入れる。自己変革の敵は自分自身。

■出なければ、出会わない。
時間がない、お金がもったいない、を言い訳にしていないか。出会う方々より、自分の考えの狭さ、視座の低さに気付く機会。

■自己開示、心理的安全性「会社が大変なんです。助けてください。」
先に実践されている青年部メンバー、県を跨いだ仲間がいることの有難さ。

■何とか会社を良くしたい、何とか同友会を良くしたい。
同友会で出来ていないことは会社でもできない。その逆も。

■自分の立ち位置を知る
創業、2代目、利益体質、赤字体質、それぞれスタート位置は違う。いろいろな経営者と会うことで、自分の実践はこれからだ、というモチベーションに。

会場は1卓8名×21グループ
岸本拓也さんと第5分科会参加の青森メンバー


2日目は、株式会社八天堂の森光孝雄氏のご講演。
後継者として未熟だったこと、挫折と逆境、集中と選択、名物商品のくりーむパンの開発ストーリー。
何のために経営しているのか?挑戦と失敗の先にしか成長はない。自分の心は震えているか、みんなの心は震えているか。「あなたと出会えてよかった!」と言ってもらえるような人が集う会社へ。

広島駅にて
一番人気のカスタード味!


夜は、今年と昨年に八戸でご報告いただいた藤村真哉さん、馬場淳さんをはじめとした岩手同友会青年部の皆さまとの食事会に混ぜてもらう。(青森同友会のみんなとは戻ってから交流させてください汗)
仕事や経営、気になっていることの話。後輩の直面している課題に先輩がフォローされている雰囲気が好き。

左から藤村真哉さん&馬場淳さん&私。鼻の穴!

以上が、青全交学びまとめ&自分へのメモ。
後程、広島の見聞体験も書きます!
最後までありがとうございます!


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