【Steam/Switch】2021年にプレイしたゲームまとめ

はじめに

どうも、真楠クロマです。
普段はゲームしたりゲームしたりゲームしたりしてる人です。
折角なので2021年に遊んだゲームをまとめて備忘録にしようかなと思って書きました。
あくまで「2021年に遊んだ」なので、「2021年に発売した」ではないです。お気をつけを
購入履歴とかからなんとなく古い順に書いてきます。

1.Outer Wilds

https://store.steampowered.com/app/753640/Outer_Wilds/
https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP2470-CUSA09929_00-JPPS400000000001

22分で太陽系が消滅してゲームオーバーになる世界で、宇宙を旅して真実を知る。というアドベンチャーゲームです。
宇宙を舞台にしつつも惑星間の距離が短く、ミニマルにまとめられている点や、世界観の設定が良く考察も捗って楽しいことなどゲームとしての評価はとても高いです。

このゲームは最初、なんじゃこりゃ?となりますが次第にのめり込んでいくので是非未プレイの人にはプレイして欲しいですね。
余談ですが、このゲームの魅力に憑りつかれて初見プレイの配信や考察記事を巡る人たちのことを「Outer Wildsゾンビ」と呼んだりします。
お前もOuter Wildsゾンビにならないか。

2.Valheim

https://store.steampowered.com/app/892970/Valheim/

主にTwitchのストリーマーの間で流行ってた気がします。
オープンワールド、サバイバル、クラフト、サンドボックスのゲームですね。

これ系のサンドボックスゲームって、クラフトか戦闘かどっちかに偏ってるものが多いイメージですが、Valheimはどっちもいける感じでした。
アーリーアクセスなので若干のガバは許容しないとですが。

3.Loop Hero

https://store.steampowered.com/app/1282730/Loop_Hero/
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000041967.html

最近SwitchのIndie Worldでも紹介されてSwitch版が出ました。
時間がない人はプレイしないでください。絶対にやめられなくなります。という一昔前の広告みたいなことを言いたくなります。

キャラは自動でマップをぐるぐるとマラソンし、敵を倒すとパネルをドロップ、それをマップに配置して効果が発生する。というものをひたすら繰り返してく感じです。
映像を見るのが早いかな?

ハクスラとかポチポチして強くなるのが好きな人はよくないハマり方をするだろうな~って印象です。
PC版はconfファイルから速度の数値を弄ることで設定以上の速度にすることができたみたいですが、Switch版はどうなってるんでしょうね。

4.Everhood

https://store.steampowered.com/app/1229380/Everhood/

『Undartale』フォロワー、と言えばそこまでになっちゃうかな。
ある程度やったけど、ストーリーでよくわかってない部分があるのでそこが...という感じですかね。
(さらにやりこまなきゃいけないとしたら、そこまでしないと知れないのは。という気持ちになる)

ゲームシステムの方は結構すき
5レーンを移動して敵が放ってくるノーツを避ける。というだけならスマホでよくありそうなゲームなんですけど、連続して同色のノーツを吸収すると攻撃ができ、それによって撃破する。というが良いところですね。

音楽もいいですね。
打ち込みのテクノ系が多いので満足です。

5.モンスターハンターライズ

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000029014.html

説明はいらないですね。
昔からそうだったから、で昔通りにしてないとか、だるさで難易度上昇をしてるわけじゃない辺りはまあ良かったかな。
とは言え全体通して「説明が足りない」ということは際立ちましたが。

あと、難易度上昇はできればモーションの追加とかパターンの変更とかでやってほしかったり。
究極オワタ式でいいのか?というのはどのゲームでも思いますね。

ボリュームに関してはまぁこんなもんかな~と。
みんなモンハンに関してはやけにボリュームの話するけど、他のゲームは?と思ったりはしました。

とは言えアプデでそこまで心を掴まれなかったので、そこが継続して盛り上がらなかった原因な気も。
そういう点ではもっとモンスターが実装されてた方が良いという意味ではボリューム不足かもですが。

6.NUTS

https://store.steampowered.com/app/768450/NUTS/
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000036368.html

Indie Worldで気になってSteam版を買いました。
これね、デザインは良かったんだけど...話がぶつ切りで終わるのが...。

昼間にカメラを設置して、夜はキャンピングカーからその映像を見て、森に住むリスの生態系を調査する。という話です。
設置個所によって見え方が変わるのも面白いですし、同系色で描画されてるビジュアル面でのデザインも面白いです。

3時間ぐらいで終わるので、ゲーム体験+映画みたいな感じでやるのがちょうどいいかも

7.Dandy Ace

https://store.steampowered.com/app/1037130/Dandy_Ace/
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000039994.html

斜め上視点のアクション系のローグライクです。
このゲームのいいところは、攻撃やブリンクなどが全てカードになっていて、そのカードをメインとサブに設定することで色々な組み合わせを楽しめるところですね。
あと回復アイテムをそこそこドロップするのもやさしい。

まあ最終的にビルドが固定化されるんですけどね。
あとDOT系のバッドステータスがどれも変わり映えしないからどれでもよくね?になるのが...。
『Hades』やった方がいいっすよ、って言ったら怒られるかな

8.Oneshot

https://store.steampowered.com/app/420530/OneShot/

お前それまだやってなかったのかよ、って言われそう。
プレイヤーは神様となって主人公ニコくんを導きます。
ニコくんだけはプレイヤーのことを認識できて、「どうすればいい?」って聞いてきたりします。
とは言えプレイヤーがニコくんの移動を操作したりするんですけど。

謎解きのアドベンチャーで特にスキルとかは求められないのでハードルは低いですし、これもプレイして体験しといた方がいいかもしれません。
なんか2022年にCS版が出るみたいです。

9.BIOMUTANT

https://store.steampowered.com/app/597820/BIOMUTANT/

お前お前お前お前ーーーーーー!!って言いたくなるやつ。
いやー、事前のPVでは良さそうだったんですけどねえ。
このレベルの失敗は『Anthem』以来ですよ。

彩度高くて見づらい、なんだこの地面のテクスチャ、戦闘の爽快感がそんなだし特殊技を出すのがだるい、この辺が普通にダメでしたね。
なんかナレーターが喋ってくるのはそんな気にならなかったですね。
以上。

10.Roguebook

https://store.steampowered.com/app/1076200/Roguebook/

MTGのデザイナー、Richard Garfieldによるデッキ構築型ローグライク、という宣伝のされ方を見ました。
所謂『Slay the Spire』フォロワーですね。

デッキ総数が一定数を越えるとスキルを取得できたり、前衛と後衛によってカードの順番、タイミングを考えたりとちゃんと独自システムで差別化できてるのも良いですね。

ある程度やりこんだら配信しようかなと思ったらそのまま積んでました。
悪くもないけど革新的って訳でもないし、ってところが微妙なところですね。

11.The Unfinished Swan

https://store.steampowered.com/app/1206430/The_Unfinished_Swan/

元々は結構前のゲームらしいんですよね。
真っ白な世界にペイントボールを投げて、インクによってどんな物があるのか分かるようになるところから始まります。

ゲームデザインが良いタイプのゲームです。
『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(What Remains of Edith Finch)』の開発ということで納得ですね。
この『フィンチ家』の方もおススメです。

12.月姫 -A piece of blue glass moon-

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000039545.html

いや、言うことないでしょ。
Fateで知られる奈須きのこの昔の作品のリメイクです。

設定周りは刷新するみたいなことをどっかで言ってたらしいですね。
シエルルートの途中で積んでますが、メルブラの新情報でネタバレされました。まだ終わってないやつが悪い。

型月関連だと『魔法使いの夜』が劇場アニメ化ということで大変喜ばしいです。
斬撃のCGを回転や拡大などしながら表示することで臨場感を出したり型月作品は演出の仕方も良いのですが、『魔法使いの夜』はそれが顕著に出ていますね。
これ今だと中古のプレ値しかないんですね。うわー。

13.Legendary Tales

https://store.steampowered.com/app/1465070/_/

唐突なVR
ちゃんと盾でガードしながら剣や斧で攻撃できるので良い感じです。
とは言えまだアーリーアクセスですが。

協力プレイにも対応してるので、パーティを組むこともできるみたいです。やったことなし。
多分現状のこういうタイプのVRゲームだと一番理想的になってるんじゃないかなぁ。

14.ElecHead

https://store.steampowered.com/app/1456880/ElecHead/

自分の設置面に電気が通ることを利用したパズルアクションゲーム
ゼル伝の謎解きが好きな人なんかにもおススメしたいですね。

パズルの難易度調整が良くできていて、カサ増しもなく、4時間程度で全実績解除もできるというコンパクトさ。
すごい良いゲームですよ。

ゲーム中に文章が出てくることはなく、ストーリーも「こうなのかな?」と類推できる程度ですがこれも良い味してます。

15.Inscryption

https://store.steampowered.com/app/1092790/Inscryption/

こんな記事見てないでやれーーーー!
と言いたくなるぐらいのゲームです。
これも「このゲームをやった」という体験が重要なゲームなので早めにやった方がいいです。

ゲームとしてはデッキ構築ローグライクサイコロジカルホラー脱出ゲーム、って感じです。
ホラーと言っても急に出てきてビックリする系とかお化けとかそういうタイプではないのでご安心を。

デッキ構築ローグライク要素も若干粗削りながら普通に面白いです。
オリジナルカードも作れるので最強のオリカを作り出せ。

最近ベータ版にすることでデッキ構築ローグライクの部分を永久に遊べるモードが追加されました。

16.SYNTHETIK2

https://store.steampowered.com/app/1471410/SYNTHETIK_2/

見下ろし視点のシューティングローグライクです。
色んなジョブ、銃が出てきて面白いですね。

あと、リロードする時に「排莢、マガジンを抜く→弾込め、マガジンを装填する」という2工程を挟むのも特徴。
この時にタイミングよくリロードすると短時間で済んだり、バフがつくスキルがあったりとプラスな要素もあったりします。

まあこれは1の時の話なんですけど、2は主にグラフィック面を改善したバージョンとして出してるものなので変わらないはず。
ただ僕がやった時の2は安定化できてなかったので積んでますね。

銃を撃つ系のローグライクとしてはこれが一番お気に入りです。

17.メトロイドドレッド

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000042923.html

実はメトロイドヴァニアって『Deadcells』でしかやったことなくて、元祖のメトロイドシリーズって初プレイなんですよね。
ですがこれは大分楽しめました。

アクションゲームとしてすごい面白くて、ミニマップもあるし不便さはほぼ感じずに最後までプレイできました。
ただ鳥人ロボ2体はレベルデザインにモノ申したくなるレベルだった。
ステージ構成は良くできてたのに、あそこだけ絶妙に移動しづらく、敵の攻撃を受けやすかったんですよね。しかもフレームレート落ちるし。

それ以外はほとんど文句がないので、アクションゲームをやりたい人はやりましょう。
ちなみに焦りはするけど怖くはなかったです。

18.レッツプレイ!オインクゲームズ

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000042365.html

なんと、Switchでボードゲームができる!
オインクゲームズというのはボードゲームを出してる会社ですね。
で、そこのゲームができると。

オインクゲームズの特徴は、パッケージが小さいことでいつも縦横サイズが決まった箱に入っています。
(なお『ふくろと金貨』なんかは内容物の問題で厚さがえげつないことになってる)
パッケージが小さい分、ゲームのボリュームもそんなに大きくないのでやりやすいですね。
収録ゲームと概要はこんな感じです。

[海底探検] 2~6人、約30分
深く潜ってお宝を回収して一番多く持って帰った人が勝ちの対戦ゲーム
酸素がなくなるとお宝を回収できないのでギリギリを見極める
ただし酸素ゲージは全員共有

[月面探検] 2~5人、約40分
↑の協力ゲームアレンジ
[エセ芸術家ニューヨークに行く] 5~10人、約20分
1人だけお題を知らずに絵を描く人狼系
ただし全員一筆書き

[スタータップス] 3~7人、約20分
投資がテーマ
企業カードを出す=出資、として種別に多く出した人がポイントを貰える
ポイントは同じカードを出した人からぶんどるのでどこに投資するかを考える

CPUとできるのは海底探検とスタータップスで、それ以外をやる場合はマルチでやるか野良マッチに入るかですね。
オインクのゲーム1本で3,4000円ぐらいなので、それが4本あると思えば安いですね。

オインクのゲームと言えば、東大生が遊んだゲームとして『ナインタイル』がテレビに出てたって話を見た記憶があります。
『ナインタイル』は最近ポケモン版も出たので、遊びやすいかもしれないですね。
https://oinkgames.com/ja/games/analog/nine-tiles-pokemon


どのゲームがおススメ?

ここまで書いた中で、人に薦めたいゲームとしては
・Outer Wilds
・Inscryption
・ElecHead
・メトロイドドレッド
この辺りはもういいからやってみてくれ、みたいな感じですね。

最後に

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最近はタルコフこと『Escape from Tarkov』にお熱
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