【2022年下半期】よく聞いた曲

お久しぶりです、今年よく聞いたなぁみたいなのが需要あるらしいので書きます。
一昔前とは違って、サブスクで共有できるのが嬉しいですね。

2022年上半期verはこちらになります。

お察しの通り、声優楽曲は入りません。

NEW ME/LiSA

楽曲としては4月の武道館で初披露。
best day,best wayみたいなLiSAの背中押してくれる系ソング。

自分としては、LiSAには背中押してもらいたいんだよね。
苦しいときの粘りとか、勇気が出ないときにあと一歩踏み出そうってときに
「前向けよ!今諦めたら全部意味なくなるだろ!」
的なニュアンスで受け取ってます

好きなところは
1B「cry in the night cry in the night」のところで目を細めて歌ってるところと
2B「こ”ん”なもんじゃない」の「ん」のがなりです。

今やW杯のテーマソングを歌うようになってとても大きな存在になったけど、いい意味で変わらないLiSAにまたライブ会場で出会える日を待ってます。

千夜祭/PENGUIN RESEARCH

今年も続くよアンチコロナソング
(アンチコロナソングとは:推測に過ぎないが恐らくコロナに嫌気がさしている状態に対して、歌詞を当てた曲を俺が勝手に言ってるだけの造語である。ex.NO MORE PEAKY MODE/亜咲花)

まあ歌詞のクサさが良いよね。
ファンに向かって「兄弟覚えているか?」
俺たちはもう一度思い出したい。声があったときのライブハウスの熱気も、狂気も、歓声も。
声出し解禁待ってます。

夏夢ノイジー/亜咲花

歌詞がとにかくアニメに沿ってて良い。
キャンプもいいけど個人的にはやっぱりこのダークロック(そんな言葉があんのかは知らん)のほうが好き。
ギャップが生まれててTwitterでパブサすると面白い

一番好きなのは2B「それはあの日の花火が照らすキミの横顔」
ですね。

そして、24話のラスト戦闘シーンでOPがカットインして流れてくる、アニメ定番のお決まりとはいえやはり血が騒ぐというもの(デユフフwwヌカフォウwww)
最後のピースがだんだん合わさっていくシーンとか最高ですよ。

僕のTLでは大人気アニメですがいかんせんディズニー+で独占配信だった時期があるためそれにより、知名度が一つ下のような気がします。
今はdアニメストアでも配信してるので年末のお供にいかがでしょうか。

アニサマのときに、「影」を作って演出してたのはマジで忘れない。

ちなみに僕は小舟澪ちゃんが大好きです。
「日焼けがエッチですねぇ…慎平くん。」

Key to my next gate/YURiKA

1stアルバム発売、3年ぶりの主題歌おめでとうございます。
YURiKAの核は間違いなくkeyだ。

その核がYURiKAの「今まで」じゃなくて「これから」になった感じがする曲のように感じました。
今まではアニメに寄り添いすぎて、YURiKAっていう表現者が何を出したいんだってのがいまいち見えてなかったところでこれはかなりいい曲じゃないかな。

アニソンシンガーの難しいところって自分を消しすぎても駄目なところなのよね。
アニメを背負って歌うのはそりゃそうなんだけど結局それを出力するのはアーティスト本人なので。

今年はタイミング悪くてワンマンに参加する機会がなかったので来年聞きに行きたいところ。

ここに3年で何が起きていたのかが記されているので読んでほしい。
YOASOBIにBEATSTARSの主題歌奪われた説が僕は濃厚だと思ってます。
https://www.lisani.jp/0000215035/3/

花の塔/さユり

もう散々みんなランクインさせてるんだろうけど、それでもやっぱりいい曲はいいよねってことで。

1サビ→2Aの転調でとか
「君の手を握ってしまったら孤独を知らないこの街にはもう二度と帰ってくることはできないのでしょう」
これは色々解釈の仕方できるよね。そういう歌詞を出せるのはシンガーソングライターの魅力だと思う。

たきな視点なのは言わずもがなとして、手・孤独・街の3つのキーワードをどう言う風に解釈して落とすのかこの辺に歌詞の読み合いがあって楽しかった記憶があります。

さユりのライブ、ガチでかっこいいので一回行ってみてほしい。
アコギ持った女が胡座かいてアカペラで歌うってのは最高なんだよ。

かたち/安月名莉子

アビスは今進行形で見てるので、安月名莉子さん本人の話をしたい。

「マジでいつアニサマに呼ぶんですか?????」
「なぜKADOKAWAはサブスクをすべて解禁しないの???」

タイアップが強すぎるッピ…

あまりにも、色々時期が噛み合わなくてバンドワンマン行けなかったのが割と悔しい。
元々シンガーソングライターだったり役者に憧れてたのもあって、ライブ中の表現力が5年以内デビュー組の中では頭ひとつ抜けてた。

この1年はその表現力が更に広がってステージ上での魅せ方が更に魅力的になってた印象。
どのアニメタイアップ切り取ってもその空気感に持っていける強さを手に入れて、正直今かなり無敵状態だと思います。

Goodbye innocence/She is Legend

ヘブバン、シーレジェから1曲。

イベント「夏だ!水着だ!トロピカル祭りだ」のテーマソング。
やっぱり、麻枝准は人の心がねぇよ。(褒めてる)
そんなことしてはいけないし、夏なんだからシンプルな水着イベだやったぜ!!で良かっただろ!!!!!!!!

歌詞の考察とか話したいこといっぱいあるんですけど、全てがネタバレになるので現在ヘブバンプレイ中の皆様はぜひクリア後感想会しましょう。
何度でも泣けると思う。

これがライブで完成した日には多分やばい汁が出ると思ってる。

Light Years/麻枝准×やなぎなぎ

折れない翼(BGM)→永遠(霜月はるか)ときてLight Years(やなぎなぎ)

Love Songシリーズに収録されてたり、世代の移り変わりを感じることができておじさんは嬉しいんだな。

麻枝准はやなぎなぎをかなり寵愛していて(インタビューとかで書いてある)その真髄が発揮された印象。

Rewriteのときの恋文みたいな紡ぐ歌い方もめちゃめちゃ好きなんだけど

このゲームのコンセプトでもある「最上の、切なさを」の切なさを歌にこれだけ込められると駄目だな。もう感情が抑えきれない。
麦穂が写って流れるあのシーンとかもう駄目だった。

ネタバレになるのでこれ以上書けないけど、このBGMが流れたときヘブバンプレイヤーの涙腺は破壊されるとだけお伝えしておきます。

ユースフルアイズ/サクラローレル(CV.真野美月)

ウマ娘から、というかキャラソンから唯一のランクインです。

これなんだよ、ほしかったキャラソン。
サクラローレルを生で見てたわけじゃないけど、記された歌詞と戦績から
「あぁあのことかな」ってなるこの感覚が欲しかった。
どうしても聞きたいので来年も多分参加すると思います…早く東京競馬場でライブやって俺のこと胴上げして引退させてくれ。

ラストの2サビの開花寸前で転調はいるの96年中山記念からの流れっぽくてくっそ好き。

2022→2023(まとめ)

以上です。
ぼざろの忘れてやらないとかすごい好きなんだけど、ここに上がってきてる曲よりは思い入れが少ないのでランクインせず。

アニソンシンガー周りはいい感じで曲がバラけてて良いのでは?
特に新人枠だと安月名莉子と亜咲花の2TOPがコンスタントに曲だしてていいですね。

最近声優ソロデビューブームだいぶ落ち着いてきましたな。
代わりに舞台がやや流行りの傾向?
2023舞台化するアニメ増えそうですね。

友人に恵まれいろんな現場に顔を出せた2022年でした。
来年は声出し解禁がいよいよ現実的なものになってきてるので、それを楽しみに日々労働に勤しむことにします。

それでは良いお年を。私はキャンプ場へ向かいます…

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