ライブの変動価格制度についての是々非々
茅原実里さんの動画を見てここ数年たまに考えてることについてちょっとだけ
VIP席制度について
これはコロナ入ってから?よく目にするようになった気がする
鬼頭明里のライブのチケ代がくそたけぇなんて言ってたのももう3年前ですよ。
運営視点とオタク視点で書くと長くなりすぎるので基本オタク視点のみで書く。そもそも運営視点なんてしらん。
変動価格のいいところ
いわゆるVIP席について
①前方確約がある
これは結構嬉しい、特に熱量が高ければ高いほどやっぱり前にいきたい。
好きなアーティストのライブなら見れるだけでもちろん嬉しいけど
それでも前に行きたくなるし、その点価格差払うだけで前が確定するなら行きたいよね。
②特典がいっぱい
バックステージご招待、リハ見学、VIP限定特典とかまぁなんか色々もらえるから好きなら嬉しいものも結構あるよね
③熱量の高いオタクが集まる
曖昧だし①と被るんだけど、ライブって後方に行けば行くほど基本ピンチケになってって治安というかライブ鑑賞に適さない人間が増えるやん。
ライブを楽しんでいる中のひとりというよりかは、ライブを楽しんでる俺が好きみたいな。
お前の一人のためのライブじゃないから。
ってなりがちなので僕は前方できるだけ行きたいマンです。
あと、一般チケットだと熱量下がったり、曲知らないみたいなのが増えるから
「あーこの曲知らん」の中一人で
「やったーーーー」ってなるのなんかハズい。気にしなくてもいいんだけどさ。
④ちょっと聞きたいときに安いと嬉しい
逆にね。全然曲知らないけどすごい聞きたい曲があって、多分ワンマンじゃないとやらないんだよねってときに同一価格で9,000円+税+手数料
で1万超えるとちょっと渋るやん。
そういう金の部分で渋ってた客を取り込むチャンスだし、仮に聞きたい曲が聞けなくても「5,000円くらいならまぁいいか」みたいになりません?なるやん?
で、次にやるかもしれないから次のワンマンも行ってみよ
ってなれば演者側としてもwin-winだよね
変動価格の悪いところ
運営側のことはあんまり考慮してないので許してください
①なんか渋くねってなる
前方行くような人って基本熱量の高い人が行くわけで。
でもそういう人ってもはやその人がライブをやるから行く
みたいになってる人も結構多いと思うのよ。
俺はそうで、亜咲花がライブやるから行くです。
あらかた特殊な楽曲除いて全部聞いてるし、今更死ぬほど聞きてぇ曲なんて
正直ない。どれが来ても嬉しいから。
じゃあそういう人が別にFC先行レベルの前方ならどこでも良かったのに
5万だして前方確約ですって言われてもちょっと「ん」ってなると思う。
特典があるのはもちろん嬉しいけど、ことアーティストにおいて俺が求めているのは歌唱する姿であって、そこに至るまでのリハだのバックヤードだの
グッズだのってのはおまけよなぁと。
完成形がみたいんですよ。
②曲を聞くためだけなら価格差があまりに広すぎる
悪例として取り上げてしまってほんとに申し訳ないけど
この価格差は熱量高いオタクが流石にモニャる理由もわかる。
価格差5万は流石に物理・心理的、共に埋まる金額差ではない
音響とかオタクの熱量とか加味しても僕は無理です
まーだから、逆に運営的には新規に来てほしいんかなーって感じの価格設定だよね。
SS:25k
S:15k
A:8k
B:5k
とかならまだ心理的に余裕あったけどなぁー
まとめ
まぁ世の中バランスが大事なんだよ
って真島さんもいってました。
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