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「質問箱」で募集したら斜め上の質問が多くて面白かった話

先日記事にしましたが、「質問箱」を作りました。

記事を読んでいただくっていうのは書いている側からするともうそれだけで楽しいし、有り難いんです。


だって、本来私は相撲の世界の住人で、皆さんとは関わることがない人間ですからね。いつもの場所とは異なるところで違う顔を見せて楽しめる。


そして、noteから始まった活動が更にVoicyとかstandFMにまで広がってきている。ありがたいことです。


ただ、よく考えると、ビューが増えているから、公式マガジンに選んでもらったから、スキが多く付くから自信が持てている訳ではないんです。それだけじゃよくわからないんですよ。


一番見ているのは、記事や私自身に対してコメントを通じた反応があって、そこから自信を深めているし、何が求められているかも分かる。コメントって大事なんですよ。


一方で、コメント文化がnoteだと今ひとつなくて、しかも盛り上がっても書いている人は限られてくる。


つまり、読んでいる方の思っていることや私に求めていることって一部、本当に一部しか見えていないことになります。


そこで、匿名の「質問箱」を試験的に作ることにしたんです。


名前が出ちゃうからなかなか聞けないこともあるでしょうし、本音が晒せないところもある。ならその制約を取り払ってみよう。


っていうのがきっかけでした。


ということで、質問箱を作って皆さんに募集したら、なんかねー、統一感がないんですけど、シリアスなのもあれば、なかなか考えたことのないような難しい質問もあれば、「なんだこりゃ」ってのもあって。


実に
実に面白い


って感じだったんです。


これはひょっとすると、皆さんもやってみたら流行るかもしれないですよ。それくらい毛色が異なるやつが来ます。


というわけで今日は、質問箱に来た質問と、その回答を紹介します。



質問その1

これは多分、女性の立場で男性に対して上手く引き出したいっていう質問なんすよ。恐らくこれは10年くらい今の方針でnote運営してたらまず来ない質問ですよね。


こういうのが来るから面白いんですよ。この心理戦、私だったらどうすると思いますか?


では、回答です。

うん。
真面目に回答しました。


まぁ‥何だろうなぁ。
ストレートに行けば単純明快じゃないかな?と思いますよ。


じゃ、何故引き出そうとしちゃうか?って考えると自分から行くと断られることが怖かったり、自分からアプローチするということに対して変なプライドが邪魔をしたり、色々理由はあると思うんです。


でも、私からすれば声かけるっているのはそのリスクを背負ったり、心理的な壁を取っ払っている訳で、気になるなら行けよ!とは思います。それは性別問わず。


いいじゃないすか。
断られても。


理由は人次第ですけど、合わないってことが分かる。その結果が得られることが大事なんですよ。


なんか、これは私の考え方が如実に出ますね笑


質問2


これも気恥ずかしくて自分からは語らないタイプのやつですね。


多分私って自分の恋愛に関してはネタに出来る話は笑いって軸で話すことはあると思うんですけど、これ割とマジなやつですからね。


こういうの、兄弟でも話さないんですよ。身内にオープンに話すって方も居ると思いますけど、謎の照れが出ますね。だから、兄の事情とか全く知らないです。


不思議ですよね。さっきの質問だと「真正面から当たっていけ!怖がるんじゃねえよ!」っていうスパルタのスタンスに見えるじゃないですか。なら別に色々あけすけに喋れると思いますよね?


そこはまた、別なんですよ。
というわけで、回答です。



まぁ、こんな感じです。
次行きましょう、次。



質問3


これはねー
気持ち分かりますよ。


私だって失敗したくないし、何でかを考えると失敗した自分を引きずって自信喪失するし、何より怒られたくないんですよ。


人の悪意に晒されたくないし、そうならないように普段から努力している。喜んでもらうために仕事してるのにわざわざ迷惑かけたくないじゃないすか。


だから、これは経験せずに行きたい。
でも。


そんなことは上司も100も承知だと思うんすよ。となると、これは掛け言葉みたいなもんで、今上司には「〜とかけまして」って言われている状況なんすよ。


なら、「〜と解く。その心は、〜です」って部分を考えることが求められているんだと思うんですね。


というわけで、回答です。



質問4


さて、問題のやつ来ました。


これはねぇ‥
こんなもん「ググれ」で本来終わりじゃないすか。
本来ね。


でも、この質問してきている人としてはそんなこと百も承知なんですよね。


つまり、私に「ボケろ」と言っていている。
試されているんですよ。


ならね。
やってやろうじゃないのよ。


これは面白いか面白くないかの次元の話じゃないです。質問箱を作った者としてのプライドを掛けて、私なりの回答を用意してやりました。


ノークレームノーリターンで



ふう。

なかなかツワモノが多かったですがこれ、やってみると楽しいし、確実に自分の幅が拡がります。


私はまだまだ質問が来る限り回答したいと思います。そして、溜まったら今回のように蔵出しして放出していこうかと。


ちょっと文字数の関係で解説までは出来なかったですが、これは質問いただいた中でも一部です。なので、紹介しきれなかったやつは次の機会に紹介しますね。


というわけで、質問箱はこちら。


■Voicyで11/21分を更新しました。

今回の話は、にわかファンについてです。ワールドカップをやっていると自分自身にわかファンになりますが、これっていいのか?何をしたらいけないのか?そんな話をまとめましたので是非お聴きください!


■次回のStandFM配信日時決定しました


皆様、是非お聴きください!これは記事読むのとは違う面白さがありますから。


面ゆるマガジンはこちら。記事全部面白いです。



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