今まで見てきた不思議な夢について、最近見た映画「アンチグラビティ」と照らし合わせて書いてみようと思う
こんにちわ~、こんばんわ~。
今回は最近見た映画「アンチグラビティ」を見ての感想やら、自分の夢の事やら書いてみようと思う。
ざっくりあんまりネタバレなしにこの映画の内容をお伝えすると、
人の頭の中の意識世界での異能力バトルモノと言ったところでしょうか。
その映像を表現するのにVFXと言うコンピューターグラフィック合成技術を使って異次元な世界を表現しているみたいです。
この作品で登場する人たちは個々に特殊な能力を持っていて、何だかゲームやアニメ,漫画の世界の話のようなテーマな作品ですが、人の記憶で出来た意識の世界なので異能力が使えてもおかしくはないだろうなと個人的には思います。
あんまりこの映画について話しすぎるとネタバレになってしまいそうなので、映画についてのお話はこの辺りにしておきます(笑
じゃあ何を今回書くのかと言うと、以前僕が見た不思議な夢とアンチグラビティを照らし合わせて感想を書いていこうと思う。
以前僕が見た夢とこの映画アンチグラビティと何の関連性があるのやと言うと、両方共に人の意識の世界がテーマになっているという事です。
僕らは普段生活しているのは3次元空間に時間軸が合わさった現実世界で活動しているわけなんですが、夢の世界や意識の世界は少し現実世界とはルールーと言いますか法則みたいなのが違うようなのです。
当たり前と言われれば当たり前なのですが、夢の世界や意識の世界は物理法則が絶対と言うわけでもなく、では物理法則がまったくないのかと言われたらそうでもない、と言った感じなのです。
では、以前僕が見た不思議な夢の中でも一番変なと言うかすごい体験だったなぁというのをお話しします。
確か1年ぐらい前だったと思うのですが、その日は休みの日だったので僕は昼寝をすることにしました。
何とも心地いい感じの気分で健やかに眠りに入っていけた感じです。
ですが、その時は眠るというよりも、頭の中で描いていた世界がより鮮明になっていく、そして気が付いたらその意識の世界に入っていた。
こういう感覚だったのです。
その時イメージしていたのがニュージーランドのような広い緑がある豊かな草原に森があって空もきれいで~ってなんかそういうイメージが沸いたので想像していました。
そしたら、最初は頭に浮かんでいるぐらいだった映像がよりはっきりと目の前に現れてくる感じになっていきました。
今現代の技術でその時のイメージを例えるならば、PSVRをやってゲームの世界に視覚的に入っていく感じですかね。
そして、その話の続きなんですが
僕は気が付くとそのイメージしていた世界に入っていました。
その世界にいるときの五感での感覚はと言うと、ほぼこっちの世界
現実世界と変わらない感じでした。
と言うのも地に足をつけて歩いている感じがありますし、ほかの感覚もしっかりとありました。
そうしてその世界に降り立ち、森の中を歩いていると
その木々の隙間から木漏れ日と言うんですかね、太陽の光のようなものが見えて、その光をじっと見つめていると、その光に吸い寄せられるというか、自分が浮かんでその光にどんどん近づいていきました。
そしてついにはその光と自分が一体化したんです。
その時はすごかったのを今だに覚えています。
何がすごいか言語化するのは難しいんですが、気持ちで表すと
ポジティプエネルギーっていうんですかね、前向きな気持ち
わくわくしたりうれしいときの気持ちのMAX状態で、不安とか恐怖とかそういうエネルギーがまったくない状態になっていたんです。
その光と一体化した時の気持ちはすざまじく、「あ、コレ何やっても自分ならできるな、しかも余裕でできる」いやできるのが当たり前で、何が来ても大丈夫という自信がありました。
これについての説明すると、僕は普段何かに自信がある時と言うのは、本当は自信があるんじゃなくって、過去に成功体験があるからその成功体験をもとに、「まぁ大丈夫自信はある」とかいう考えに至っていたんですね。
でも正直本当の自信と言うのは根拠も成功体験もいらず、ただ前向きなエネルギーに満ち溢れている状態、これが本当の意味での自信なんだろうなとその時の体験からは思っています。
根拠のない自信と言うやつかもしれません。
しかし、僕が大体自信を持つときは、過去に成功体験があるかもしくは
何か成功する根拠があり、それらを基盤としている自信だという事に気が付きました。
そう、それは自信と言うよりも、根拠や自分が過去に成功したことに対して信頼、信用しているだけで、実際の自分を本当に信じれてないことだと何かわかった気がします。
自信と言うよりは根拠や、過去の成功体験を信じているといった感じです。
故にそれらの根拠や成功体験が否定されるか、崩されると不安が襲ってくるのです。
しかし自分を信頼し自信が真の意味であるというのには、多分恐らく根拠も成功体験もいらず、ただただ前向きなエネルギーで満ち溢れている状態だと個人的には思います。
なので、失敗してもポジティブですし、つらいことがあってもすべて受け入れられる、何かこんな状態にあったと思います。
あの光と一体化した時の気持ちは。。
そして、話の続きなのですがその光と一体化した後、僕はどこか魔界のような場所に横たわっていました。
空は一変し赤くどす黒い雷雲が立ち込めゲームで言うと、キングスフィールドのような世界でした。
その場所から起き上がると、目の前には2人の子供?か子供ぐらいの人形が目の前に立っていて、手にはナイフを持っていました。
あ、言い忘れていたんですが、この時の体験は最初から最後まで明晰夢でしたので、完全に夢の世界、意識の世界だと自覚して入っています。
僕はと言うとその二人を目にしても、とても前向きで何が来ても大丈夫!!
ぐらいの気持ちのままだったので、何も驚かないですし、ナイフを持っていても恐怖すらしませんでした。
そうして、目があいその子たちを見ていると、その人形たちはニヤニヤ不気味な笑顔をになりながら僕にナイフを振りかざしてきました。
僕は「まぁ、夢だし、全然怖い感じもないし、ナイフぐらい手で受け止めてあげれば大丈夫(笑」って心持ちで手でナイフを防いでたんですが、夢の中なのに不思議なことに当たったら痛かったんです(笑
でも、全然心境的には大丈夫なんで(笑
「あれ、夢なのにナイフで切られたら痛いのか、すごいなー!」
とか思ってて、でも手はズタズタで血だらけなんですけどね(笑
でも全然恐怖することもなくて、不思議なことに自分で自分の手を治せる自信があったんですよねなぜか。。
実際ズタズタになった個所に手をかざすだけで、傷が治りました。
「スゲー!!魔法みたいなの使えるのか!」と思ってさらにテンション上がっった記憶があります(笑
そうしている内に、その子たちもナイフを振り回しているせいで、自らも傷を負っていたみたいなので、「大丈夫治してあげるよ」と手をかざして治そうとしていたのですが。
その辺りでこっちの世界に戻ってきてしまいました。
今でもあの体験は何だったのかわかりません。
ちなみにナイフで切られた時の痛みを表すと、麻酔にかかった状態で切られる感じの、若干痛覚をマスキングされてるけどなんか切られると痛いぐらいだったと記憶してます。
長々と話してしまったのですが、これが映画「アンチグラビティ」とどう関係してくるかと言うと、劇中で出てくる人の中に手をかざすだけで医療できる能力を持った人が出てくるんです。
それ見てて、「あ~、やっぱり意識の世界とかじゃこういう能力持った人いるんかもな~」とか思いながら見てました(笑
それだけじゃなく、この間の記事でも夢の事を書いたのですが、僕らの意識っていうのは集合的潜在意識っていう、インターネットで例えるなら、クラウドサービスみたいなので無意識のうちに繋がっていて。
互いに影響しあいながら、この現実世界と意識の世界を生きているのではないかと、僕的には思っています。
近い将来アニメSAOみたいな仮想世界にダイブする技術も開発されるかもしれませんし、それらが可能であるのなら、人の意識の世界は絵空事だとも言い切れないと思います。
ただそういう仮想世界にしろ、意識の世界にしろ存在するにしても、僕らが今現在3次元空間に身を落とし生活しているという事を忘れてはいけないよな。。とか個人的には思います。
どちらが大切と言うよりも、どちらの世界も大切で、現実世界とネットの世界そして意識の世界すべてが影響しあって、この宇宙とか世界とかが存在しているんじゃないかなと僕は思っているので、どの世界も大切にしていきたいですね。
長々と書いてしまったのですが、ここまで見てくださった方ありがとう。
今回はこの辺りでではでは~。
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