見出し画像

NFTを買う前にイーサリアムの本を読んだらいい話!?

まだまだ参入障壁のあるWEB3・NFT界隈。それは暗号資産へのアレルギーでもある。仮想通貨なの暗号資産なの?どちらでもいいけれど、どちらも怖い。ビットコイン、イーサリアム、ブロックチェーン、横文字に頭が痛くなるかもしれません。私もそうです。今回はイーサリアムの創始者的な人物、ヴィタリック・ブテリンの著書「若き天才が示す暗号資産の真実と未来イーサリアム」を読んでみたらどうか?というお話です。

何かをする前に説明書や背景、仕組みや技術面を知ってから行動したい。そんな方にはこのアプローチも一手ではありますね。

ヴィタリック・ブテリン著書「イーサリアム」発売

NFTに触れ、日本円をイーサリアムへ換金しNFTを購入する。この流れを仕組みを完全には知らずに実行していた私からすると、実行が先、仕組みの深堀は後。行動が先の私的にも実はこの本は待ち望んでいた本でもあります。
それはなぜか?日々触れるイーサリアム。それを作った人が何を考え、何に夢を見て、どんな想いがあるのか知りたかったからです。
本書はツイッターのタイムラインで初めて知り、Amazonで即ポチりしました。届いた瞬間びっくりしました。本がかなり大きく分厚い。440ページであるが、iPadよりも大きく読み応えありそうです。表紙もいい!
そして、目次を見ると大きく3章から構成されています。(シンプル)

  1. プレマイニング

  2. プルーフ・オブ・ワーク

  3. プルーフ・オブ・ステーク

うん、聞いたことあるワードの解説や想いが詳しく書いてあるのでしょうね。では、早速読んでみます。
結論、めっちゃくちゃ読みいくい・・・難しいです。
いわゆる読みやすいビジネス書ではなく、技術者ならではの専門用語、非日常的な横文字の羅列など非常に独特で難しいので、スローペースで読み進めています。

なぜこの本はこんなに読みづらいのか?

ETHには3種類ある

まず第一に、イーサリアムは非常に専門的なトピックであり、ブロックチェーン技術や暗号通貨の概念について深い知識がない読者にとっては難解に感じるかもしれません。ブテリンはイーサリアムの設計と開発の中心的な役割を果たした人物であり、彼が説明する内容は非常に高度で、一般的な読者には理解が難しい場合があります。

第二に、ブテリンの文章スタイルは、一般的な技術書やビジネス書のスタイルとは異なることがあります。彼の文章は非常に技術的であったり、抽象的であったり、冗長であったりすることがあり、読み手にとっては疲れやすい場合があります。

最後に、イーサリアムはブロックチェーン技術に関する書籍としては非常に先駆的なものであり、まだ一般的な知識として確立されていない概念や用語が多く出てくるため、読み手が内容を理解するのに時間がかかることがあります。

以上のような理由から、本書「イーサリアム」は、一般的な読者にとっては読みづらいと感じられるかもしれません。しかし、ブロックチェーン技術や暗号通貨に興味がある読者にとっては、非常に価値のある書籍であることは間違いありません。
ですが、非常に難しいので、私としてはゆっくり読んでいこうと思っています。

まとめ

知識が先か?行動が先か?これはどちらが正しいかはわかりませんが、行動してから知識を付け加える私にはためになります。逆もしかりでしょう。
しかし、本書を理解してからNFTに触れるのは安全であるが面白みに欠けるかもしれません。では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?