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Abiotic Factor 序盤攻略2(基本編)

前回の職業スキル編と同じで、ネタバレは極力無し。2024年の5月15日時点の情報かつオフィスエリアLevel3までという前提でお願いします。

■体調関連


 エネミーと戦って攻撃されると身体のアイコンが赤くなったりします。これはメディキットに入っている回復シリンジを使っても回復しますが、時間経過でも回復します。座ったり寝たりして身体を休めていると回復が早い気がします。骨折なども同様に時間経過で治るようですが、出血は自然治癒する前に死ぬので、唯一アイテムで早く治した方が良いです。放射線も時間経過で治るようですが、重度の放射線まで悪化すると嘔吐し、満腹度と喉の乾きが大幅低下します。あと、満腹度と乾きが0になるとカウントダウンが始まり、その時間以内に回復しないと死亡します。

■クラフト台について


 投擲ネットや包帯など、ごく一部のアイテムを除き作成にはクラフト台が必要です。またクラフト台は電力が必要なので、電力ソケットの近くに設置し、クラフト台に接続してあげる必要があります。

電力ソケット

■拠点作成(初期)


・ベッド
 2人がけ以上のソファー+木の板+布を材料にクラフト台で作れます。木の板はテーブル系を壊すとよく手に入ります。ベッドは疲労度を回復するのとリスポーン地点に設定できます。最序盤はソファーをアイテム化するのが50%なので、運が悪いとちょっと苦労します。カフェテリア横のソファーはおいておいて、オフィスエリアの2階から取ってくる方が無難だと思います。この確率は建設スキルが高いと上がるようです。建築技術コンサルタントだと初期で58%までアイテム化確率があがります。

アイテム化可能なオブジェクトとアイテム化確率
破壊可能オブジェクト

 ・保管用の箱 
  18個アイテムを収納できる箱です。プラスチックくず+木の板でクラフト台で作成可能です。プラスチックくずは椅子を壊すと良く出てきます。

保管用の箱(小)

■拠点の場所


 最初は調理場が近い、トイレが近い、扉で隔離された部屋が連なっている(電力ソケットは一部屋に1つしかないため)あたりを条件に選ぶと良いと思います。
 2つ目以降であれば、水場の近くをお薦めします。ただ、注意点としてセキュリティボットの巡回ルートからは離れるようにしましょう。最初気づかずに作って、バリケード(即席)などで守ろうとしていたのですが、セキュリティボットはバリケードを敵とみなすようで、拠点を何度も壊されて痛い目を見たので注意しましょう。

セキュリティボット

■夜間


 夜PM9時になると強制的に電力と明かりを切られます。エアコンも切られるので、温度もかなり下がります。また、上のセキュリティボットが巡回しだします。音を出しているとPM8時に警告音が流れます。Tボタンで時間確認も可能です。電力再供給は朝AM6時です。

 クラフト台などは電力無くても夜クラフトしなければ良いだけなので、影響は少ないのですが、ヒーターや冷蔵庫など、夜稼働していて欲しいものはバッテリーを使って、電力を確保してやる必要があります。特にヒーターはバッテリー繋いでないと夜間に一番欲しいのに動いてないというゴミになります。ちなみに電力使用量が大きいものは2個バッテリーを繋いでやる必要があるらしいのですが、今のところ1個のバッテリーでもアップグレードしたクラフトベンチが最後数時間切れるくらいしか確認していません(冷蔵庫は切れるかと思っていましたが検証したら大丈夫でした)。


バッテリー2個つなぎでの冷蔵庫への電力共有

ちなみに、夜ベッドで寝ている時に時間を確認したい場合、Tキーで時計は見れませんが、Jキーのジャーナルは見れるので、そこの右上に時間が出ています。夜寝ながら時間つぶしにマップなども確認できるため何気に便利です。

■ホットバースロット


画面下にある数字キーで選んですぐ使える欄のことです。通常は8個、特性ファニーパックで+2され、10個になり、3つの特長があります。
1.数字キーかマウスの中央ボタンスクロールで選んですぐ使える
2.死んでも落とさない
3.アイテムの重さが、バックパックに入れている時より軽い
3は正直あまりメリットを感じませんが、1と特に2は大きいメリットです。落としたくない重要アイテムはホットバーに入れておきたいところですが、すぐ使いたいアイテムも入れる必要があるのでバランスは悩みどころです。
個人的には製造工場くらいまでは
-必須
・鋭利武器(エネミー解体用)
・鈍器(戦闘用andオブジェクト破壊用)
・懐中電灯(夜間になってしまった時用)
-優先度高
・遠距離武器(戦闘用だが弾数があるので雑魚敵は鈍器で)
・ドライバー(無くすと色々面倒なので)
・包帯(緊急で使いたいときが多い)
・拾って拠点に絶対持ち帰りたい重要アイテム
-その次あたり
・掃除機(時間を節約したい時の雑魚敵お掃除用)
・弾丸系(拠点に備蓄があればいいが、バックパックに入れている物のみだと死んだ時に、飛び道具無しで死んだ場所まで取りに行く事になるため)
・金属ゴミ(強敵相手にゾンビアタックしている時に、武器修理を素早くやりたいから)

ただ、一点デメリットもあります。
スロットに武器を入れたまま死ぬと、ロストはしないのですが、耐久度を消費します。逆にバックパックに入れていると、回収に行く手間はかかりますが、耐久度は減らないので、セキュリティピストルなど修理が不可能な武器は死ぬことを覚悟したら、バックパック側に移しておくと耐久度の消費を抑えられます。スロットに入っているものはタブを開いた後、Shift+クリックでバックパックに素早く移せます。ちなみに攻撃力は落ちますが、壊れたアイテムでも破壊やエネミー解体は可能です。ただし、壊れた状態だと各武器の経験値は手に入りません。

■不足しがちな資源

基本的にはよっぽど無駄遣いしていない限り、全部足りなくなる事は無いと思いますが、相対的に不足しがちな資源。バックパックが一杯で、何を持ち帰るか選択する際の参考まで。

・ダクトテープ(ガムテープ):遠征時の緊急修理や新しい拠点作る時のクラフト台系など
・ステープラー(ホッチキス):気がつくとなぜか無くなっているw。他の素材より多少見かける機会が少ないからか?
・コイル:ある程度入手できるのだが、電気部品でよく使うので消費も多い
・スチールケーブル:中間素材の強化ホースに使うのに、強化ホースに必要な他の材料より拾う頻度が少ないので、時期によっては足りなくなる。一応鍛冶屋で交換可能。

・金属ゴミ:サルベージステーションで武器や防具の修理やボウガンの弾にも使う。よく拾えるが、あって困る事は無いくらい序盤の用途は広い。意外と不足しがちなネジの箱にも変換可能。
・紙くず:要らないと思っていると、急に弾丸で大量に(1クラフト20枚)要求される。本を分解すると20枚手に入るので、足りなくなったら図書館に行ってみるのが良いかも。弾を作らないなら不要。


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