【enlisted】兵科と分隊2

今回は分隊の話の2回目

■狙撃兵Ⅰ
兵科:遠距離ではNO1の兵科だと思うが、身を隠しつつ、射線を確保しないといけないので、多少場所を選ぶ。ただ、占領してなんぼのゲームなので、単に見えた敵を倒しているだけだと、キル数が多少多くても貢献度はあまり高くないと思います。「味方の邪魔している敵のキャンパー狙撃兵や援護兵や固定機銃の排除」とか、「裏に回り込み拠点への増援部隊の足止め」とか、他の兵科だと倒しにくい敵を排除できると勝ちに繋がりやすい。あと厄介な戦車の位置をスポットして味方に通知するのも重要な役目です。

分隊特殊技能:なし
分隊:これも好みによりますが、この分隊は隠密性が重要なので、移動中にAIが勝手に発砲して見つからないように、分隊人数を増やさず、最低人数の3人を維持した方が戦いやすいと思います。また、味方が倒しにくい位置の敵を倒すために裏に回る事も多いので、その際に工兵も分隊に配置しておくと、途中にリスポーンポイントを作成したり、弾薬補給ができたりと、相性が良いです。ただし、位置を教えているようなものなので、自分が潜んでいる近くにリスポーンポイントを作るのは避けましょう。
ちなみに、スナイプポイントまで移動できてしまえば、後は拠点と反対側の場所を指して、Xを押しておけば、他分隊員の疑似放置が可能です。(50m離れると勝手に動いてしまうので注意)

■工兵Ⅰ
兵科:現状、使っている人が少ないこともあり、相対的に重要度が高くなっています。リスポーンポイントは多数あって困る事は無いので、各分隊に一人は工兵を入れておくのがおすすめです。特に侵攻ルールの防衛側では重要度が高い兵科で、手榴弾や砲撃で壊されてしまうので過信は禁物ですが、拠点を土嚢や鉄条網で要塞化してあるだけで、かなり守りやすくなります。
あと、細かい話ですが、工兵が置いたリスポーンポイントは出撃時、分隊は工兵が置いた向きと逆側に向いて出現します。
リスポーンポイント←工兵        拠点
のように拠点に背を向けて設置すると、出撃した分隊が拠点方向を向いて出現します。また、他のプレイヤーがやっていて学んだのですが、土嚢は上に登れるので、このように通常は入れないところに入るのにも使えるので、研究しがいがある兵科だと思います。

画像1

分隊特殊技能:対戦車砲と対空砲建築
分隊:各分隊に一人は工兵を配置したい反面、工兵分隊を使うかと言われると、悩みます。対空砲は対歩兵に強く、拠点の少し斜め後ろに作れば、横からの侵入をかなり阻止できて、要塞化と合わせて侵攻の防衛側ではかなり使い勝手が良いです。
  半面、狙撃兵、砲兵、通信兵ほどの支援能力は無く、6人いるので拠点制圧も弱くないのですが、一般兵×9人や突撃兵程の制圧力は無い、と分隊としては器用貧乏な印象。これなら他の分隊に工兵を一人組み込んだ方が局面の打開に期待できます。
 ちなみに対空砲は本来の目的である飛行機を落とすのは現状、厳しいです。また、戦車砲も射角が狭い上に、戦車の側面を突けるように設置しなければ倒せないので、戦車砲は現状、ほぼ使えるシーンが無いです。対戦車砲を作るくらいなら、普通に対戦車兵入れた方がいいと思います。

■火炎放射兵Ⅰ
兵科:結構遠くまで届き、室内の1対多の戦闘では圧倒的に強い。ただし、敵が守っている室内拠点への突入時はハンドグレネードで十分事足りるので、どちらかというと室内拠点の防衛時に一番能力を発揮する。スモークグレネードと相性がいいので、装備するならそちらがお勧め。あと、後半出てくる戦車は知らないが、初期戦車だったら燃やせるので、対戦車も接近可能な状況ならこなせる(まあ、接近可能なら爆発パックでもいいが・・・)。
反面、炎が味方にも当たってしまうこと、室内拠点への突入時にハンドグレネードを投げ込まれると簡単に一掃されてしまうこと、専用分隊にしか組み込めないことを考えると、将来的には不遇な兵科になりそうな気がしています。むしろ、拠点よりも拠点周囲の建物を確保しつつ戦力を削るのがメインになるかも。

分隊特殊技能:なし
分隊:室内拠点防衛時に強みがあることから、工兵で土嚢+鉄条網で要塞化したり、突入経路を限定できると更に強いので、工兵を組み込むのは必須。他の部隊には組み込めない専用兵科で、兵科=分隊みたいなものなのであとは好みで。

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