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全てを捨てたときに働く生存本能。

なんかゾクゾクする。

持っていた安全牌を捨てることを想像したら。

まだ、休学中で学生という身分。

でも、これを捨てたらどうなるだろう。

ふと想像してみた。

どうやって生きていくのかな。

今までの自分だったら、可能性が狭まると思ってしまうかもしれない。

でも、今だったら可能性が広がるんじゃないかなって思える。

今までの考え方は就職ありきの考え方。

就職だけを考えれば、大学院を卒業した方が有利に決まっている。

しかし、徐々に就職ありきの考え方が抜けてきた。

せっかく今まで頑張って勉強してきたんだし、っていう思いが色々なことを邪魔してきた。

周りはみんな優秀でエリートと呼ばれるような奴らばかり。

そんなみんなと自分を比較して、自分はこのままどうなるのだろうと不安になっていた。

大学院に行っているが故に悩んでいた。

しかし、それは就職ありきでの考えだった。

どこに就職するか以外考えていない人と比べたら、可能性は広がったんじゃないかな。

もちろん、お金にはみんなより苦労するだろう。

大学院を飛び出している時点で、お金への執着はもう無くなっている。

お金よりも楽しく、自分のやりたいことをやって生きていきたいという思いが強い。

この思いがどう変わるかは分からない。


本題に戻ります。

大学やめたらどうなるんやろう。

もう、必死に生きるしかなくなる気がする。

どうやってお金を得て、どこに住んで、・・・。

今まで心のどこかで安心材料にしていたものが消えるわけだ。

1度死んだつもりでもうやるしかない!

そんな状態になるのを望んでいるのかもしれない。
ていうか、これが欲しい。

野心が欲しい。

なんか頑張れなかった大学生活。
人生で唯一の後悔レベル。

その名残でダラダラ来てしまっている自分を変えたい。

大学院を辞めるということも頭にチラついているこの頃でした。



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