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空き家がつなぐ中間支援


あ、いいなっていう活動は、自分の地域でもやってくれないかなーって思っているだけでは実現することはありません。

今回はうまくハマりました。
県立柏井高校に電話して校長先生と1時間半話した結果、#柏井空き家 で開催するこどもの居場所座談会に来てもらうことができました。


元々、花見川区社会福祉協議会の方に、柏井地区のいろんな方を紹介してもらいました。そこで出会ったのが、あんしんケアセンターや子ナビです。
市議会議員の段木さんには、花見川中学校のPTA会長を紹介してもらいました。

そこから子ども会を作ることになったわけですが、3軒隣の男の子がつないでくれた縁で、こどもカフェ柏井が始まり、こども食堂につながりました。

こどもカフェを始めるにあたり、地図から消えしまった柏井小学校を、もう一度地図に載せるために動いたのが懐かしいです。

▼花見川区地域活性化支援事業
https://www.city.chiba.jp/hanamigawa/chiikishinko/chiikikaseika_top.html

テラコヤココカラの補助金採択が決まり、この事業の中にある座談会に誰を呼ぶかということになった時に、真っ先に頭に浮かんだのが、テルさん。

若葉区だけど、来てくれるでしょ!ということでオファーしました。
植草学園の田村先生との座談会を、次に繋げるために仕掛けたのが、社協と県立柏井高校をつなぐこと。

県立柏井高校のホームページを検索して隅から隅まで読んでいると、校長先生が日記を書いていることが分かりました。

▼千葉県立柏井高校 校長日記
https://cms1.chiba-c.ed.jp/kashiwai-h/index.php?action=journal_view_main_detail&block_id=288&p_id=1072&nxcss_kashiwaih=l85aa48h2s6e9aq387k6rsllj3

千葉の県立高校では例がない民間からの校長先生がいる柏井高校ということは、地域の人の話を聞いてくれるのではないかと思い、学校に電話。校長先生とのアポを取り付けました。
当日時間が限られているということを聞いていましたが、結局90分も話し込んでしまいました。

座談会に来てくれる約束ができました。

あとは、花見川区区長、花見川区社会福祉協議会所長、子ナビ、民生児童委員、千葉市議会議員、こどもカフェ、軒先珈琲パートナーズ、などなど教育関係や保育関係者に声をかけて、座談会を開催しました。

▼テラコヤココカラ座談会
https://youtu.be/-lOxnbRdIz4

座談会終了後、植草学園の田村先生とテルさん、柏井高校校長先生と立ち話をした際に、ぐるぐるカーを柏井高校に呼んでほしいという話を切り出しました。

これがきっかけとなり、今回の県立柏井高校へのぐるぐるカーが実現したんです。

勝手につながることはない

これからも柏井空き家を舞台に、いろんな人と人を繋いでいきます。

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