見出し画像

【GPT builder】バーチャル背景生成GPTを拵えた話

本日、後輩に向けてOpenAIの新情報あれこれハンズオンを開催したので、その時にライブコーチング?で生まれたGPTくんを紹介。

その名も、バーチャル背景作るくんです。
(GPTにはVirtual Scenaristって命名されました。こちらが正式?名称)
リンクはこちら


何が出来るの?

なんの面白みもなく、与えられたテーマに合わせて、バーチャル背景っぽ画像を作ったり作ってくれなかったりします。
↓こんな感じ

秋から冬への移り変わり
秋と冬の間
ショッカーっぽいのをお願いしたら強めの感情伴ったショッカーズが生まれた
日本語話してくれなくなった…

どうやったの?

  1. GPT  builderくんを開く

  2. 「バーチャル背景を作るAI作って」ってお願いする

  3. (いい感じの出力になるように基礎プロンプト等を調整)←今回は割愛

  4. 公開する

これだけ。X(旧Twitter)に投稿するぐらいの手間でα版が出来ます。
とはいえ、実際に使えるものにするには、今回すっ飛ばした3の工程が非常に重要で、ここを試行錯誤しやすくするためにGPT  builderが対話式になっているのだと思います。

基礎プロンプトのチューニングはかなり職人芸というか、明確なルールがあまりないので、調整してみて、吐かせてみて…を繰り返すことになります。
そこで、「もうちょっとこんな感じにしたいんだけど」をいい感じに解釈して書いてくれるGPTくんが大活躍というわけですね。
厳密には、そのGPTくんが書いてくれたプロンプトを、人間がもっといい感じにしていきます。ここの手間を惜しんで対話だけでやろうとすると、堂々巡りします。

本当にやりたかったことは…?

本当は自分の情報を知識として取り入れて、自分っぽいバーチャル背景を作ってもらおうかと思ったんですが、「自分の情報」をまとめるのが結構面倒だったので、一旦この形でまとめました。

作り方等は動画で見た方がわかりやすそうなので、後日投稿します〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?