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SpeakSNSが登録ユーザー数1万人を目指す理由

SpeakSNSはみんなの役に立つために登録者数1万人を目指しています。成長に向けた戦略について、今考えていることを書き出しました。
★コラボや協働してくれるパートナーや持ち込み企画も募集中です。★

Speakとは

Speakはがん患者さんのためのコミュニティです。ここに来ると自分にフィットした情報と友だちに出会えて、自分なりの進む道が見える場所です。です、といいますか、今作っているところなので、近い将来そうなる予定です。予定では2025年には数万人のユーザーと共に多様な解決策が行き交うコミュニティになるはずです。私ども、そのために全力疾走中です。
Speakは単なるマッチングアプリではありません。多くの人が集まることで発生する価値をITを使って加速させていくシステムです。出会い系アプリでもないし、情報ポータルでもないし、みんなが参加することでどんどん育つ仮想エコシステムのようなものです。
現在、情報まとめページを公開中! https://speak2you.net

役立つ場所に育つには?

まずは、参加者が多いこと。

現実では出会いにくい「自分みたいな人」に出会う可能性が上がります。
がんと診断される人の人数は年間約100万人くらいで、大体人口の1%未満です。30代くらいまでの患者さんの数はその中でも特に少なくて、大体2万人ちょっとくらいですから、40代〜に絞って考えてみますと、40代以降の人口の約1%くらいに相当します。がんですよと診断される人は、自分の周りにいる人100人のうち1人くらい。乳がんだと1000人のうち1人くらい。自分みたいな人に出会って「あれってどうなの?」と情報交換するために、参加人数を増やしたいです。

多様なコメントが上がること

解決方法をつくる運営は、みんなの興味関心を知りたいです。みんなが日々感じるちょっとしたことから大きな悩み事まで、ユーザーが各自思うことを投稿する場所になると、みんなの興味関心が見える化されていきます。そして、その情報を元に専門家が情報提供できるようになります。コメントはみんなの気持ちを知ることができますし、コメント数と参加者数がが多くなるほどデータは偏りが減り、より正確にニーズを捉えることができます。

この情報がストックされ整頓されて行く仕組み

ネット上には大量の情報があります。がん、と検索すると5億件以上のページがヒットします。その中から自分にあう情報を見つけだし、その正しさを検証して受け入れていくことは困難です。治療のことを考え、体調の波と付き合い、さらに自分の情報も探していく患者さんたちは大量の情報と検索で気力を奪われています。ただでもどんよりと落ち込む状況なのに、さらに疲れでしまう。どこにあるのかわからない情報を整理して、情報の関連付けて、まとめておく。整頓されている情報に出会えたら、その大変さを一つ減らすことができます。

目指しているのは、目の前に個別のまとめ情報が落ちてくる未来

Speakが目指しているものは、個人のニーズに合った正解確率の高い情報が目の前に落ちてくる仕組みです。近い将来、ITやAIが成長して情報収集はぐんと楽になりそうです。しかし、それが全てではありません。信頼できる専門家と一緒に自分の選択肢を探して考えて、納得しながら進むことが大切です。なぜなら、治療も人生も絶対の正解は無く、納得しながら選んで実行していく選択と行動の連続だからです。それでも、その入口で情報がまとまって落ちてきたら、調べることがかなり楽になります。特に生活に関することは個別性が高く、個別のまとめ情報が効果的です。一般的な情報は教科書のようなもので、それを噛み砕いて具体的にどうするのかが必要です。Speakは、みんなのコメントを個人がわからないように集め、それをストックして整頓し、困った時に個別のまとめ情報が目の前にストンと落ちてくるようなサービスを作りたいと考えています。

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