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メタバースでDJはじめました<中編>

バーチャルDJになるためにやったこと

バーチャルDJになるために(そのためだけではないですが)やったことを書いてみます。

とにかくDJイベントに参加する

DJイベントがどんなものかを知っておいたほうが良いので、とにかく、DJイベントにはたくさん行きましたし、今でも参加しています。
リアルでもDJをされているかたもいて、やはり「うまいなぁ」と思いますが、あまり自分を卑下することなく、まずは自分ができることをやってみるのもよいと思っています。
せっかく来ていただいたかたに、ちゃんとしたものを届けるべきだと思いますが、僕は初期衝動的なものも大事だと思います。
いろいろ逡巡していると、どんどんそういった感情は薄れてきて、「やっぱり僕には無理」みたいになりがちです。
人生は一度きりなので、やってみたいと思ったことはチャレンジしたほうが良いと思います。

オリジナルのアバターを作る(発展途上)

オジサン的には、「どうせ中身はオジサンだし」と思っていて、アバターはClusterのデフォルトのものを使用していました。
しかし、これだとあまりにも没個性になりすぎると考えていました。
ひょんなことから、「REALITY」というアプリで作ったアバターをClusterに連携させることができると知りました。
しばらくはそのアバターでうろうろしていたのですが、あるとき、雑談イベントで話していると、「そのアバター、REALITYでしょ」と言われてしまいました。
やはり、出来合いのものはすぐにわかるらしいですね。
そのかたから「私はVroid Studioで作りました」と教えていただきました。
「なんか聞いたことがあるな」と思いました。
実は、ホリエモンと佐藤さんのYouTubeをみて、Unreal Engineを触り始めていました。
チュートリアルイベントがあり、簡単なゲームを作るものでしたが、ゲーム内のキャラクターをVroid Studioで作れるということで、インストールして少し作りかけていました。
僕は、ヴィジュアル系バンドの「-真天地開闢集団-ジグザグ」のファンなのですが、そのボーカルの「命様」に寄せて作っていました。(リンク先の真ん中のかたです。)

それから少し作りこんでいき、次の画像のような状態になっています。

もっと作りこんでいきたいと思うのですが、今のところはいいでしょう。

自分のワールドを作る

Clusterには「ワールド」と呼ばれる部屋のようなものがあり、ポータルサイトからそれぞれのワールド入ってからアバターでうろうろするという立て付けになっています。
僕も実際にやってみて理解できたのですが、言葉で説明してもなかなわかりづらいものです。
イベント自体は、公式で用意されたワールドを使用して開催することもできますし、ほかのかたが作成したものを使うこともできます。
だまって借用することもできるようですが、礼儀としては作成者の了解を得るべきだと思います。
僕は案外コミュ障的なところがあり、人にお願いすることがすごく苦手です。
なので、シンプルでいいので自分で作ろうと思いました。
Clusterには、ワールドを作成する機能があるのですが、結構操作が煩わしそうです。
ワールドクラフトとは? – ヘルプセンター | cluster(クラスター)
僕はUnityという無料のソフトウェアを利用して作成しましたが、今回は説明を割愛させていただきます。いずれ記事を上げたいと思いますが、知りたいかたはコメント欄にリクエストをいただけると嬉しいです。
なお、最初に作ったワールドがリンク先のものになります。

イベントのテーマを決める

DJイベントですが、Clusterでは結構な数のイベントが開催されています。
「何かテーマがあったほうが探す人はわかりやすいんじゃないかなぁ」と思いました。
そこで、僕がはまっている「ヴィジュアル系」の曲限定のDJイベントをやってみることにしました。
Clusterのイベント一覧をみても、「ヴィジュアル系」を押しているものはなく、「それなりに需要はあるんじゃない?」と考えました。
また、X(旧Twitter)で告知するのですが、「ヴィジュアル系縛り」というハッシュタグはありませんでした。

結局、長くなってしまいましたので、この辺で公開します。
後編でイベント開催までたどり着けるのか!
乞うご期待!!


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