スキューバダイビング潜ってみて感じたこと
華鹿です。
12月本格的に寒くなって参りました!
こんな時期に海に入る人は少ないと思いますが、つい先月人生初めてのスキューバダイビングに挑戦してきました。
沖縄の海を堪能したいと思ったのがきっかけでしたがせっかくなのでライセンスをとろう!ということで白浜で2日間の合宿に参加してきました。
ライセンスをとるまでの詳しいレポートは数回にわけてこれから綴っていこうと思っています。
スキューバダイビング興味あるけど始めるときどんな感じなんだろうと思っている方。
完全素人目線ですが、率直にレポートしていこうと思っているので参考になれば幸いです。
今日語るのは、海に実際潜ってみて感じたこと。
まず自分がいかに水中パニックを起こしやすいかということを身をもって知った。
水の中に居続けると想像以上に身体は緊張する。
水の中にいる時間が長くなるにつれ、水中に深く潜っていくにつれ、段々と不安が増して怖くなってくる。
全くの初心者だし慣れない動作をしているから仕方ない部分もあるかもしれない。
しかしスキューバダイビングは結構平常心を保つ力が必要なスポーツかもしれないと思った。
事前学習の教本には誰でも気軽に楽しめるスポーツです、とは書かれていたけど鵜呑みにしちゃあかんなと。
結局口の中に水が入ってきたり上手く水中での作業が出来ずパニくって何度も途中浮上してしまい、一緒に受講した人たちに迷惑をかけてしまった( ;∀;)
そして水中でのパートナーのことをバディと呼ぶが、私のバディは私以上に緊張し、講師から危険だと判断され合宿を受けられなくなった。
まさかのバディ消失。
こんなに離脱者が出るほどハードだと思っていなかった。
後から聞いた話だが、ライセンスにも色々種類があるがビギナーがまず受けるオープンウォーターライセンスが意外としんどい思いをするらしい。
背中に背負った酸素が入ったシリンダーの重みに加え、初心者がやりがちな無駄に足をバタバタさせたりといった無駄な動きは体力をすぐに削る。
水中で息があがると当然陸ほど呼吸がしやすくないので水中パニックの引き金になる。
無駄な動きをなくし、一定のリズムでゆっくり呼吸を維持できたら落ち着いてダイビングを楽しめるんだろうなと思った。
普段から瞑想とか呼吸法を実践している人は水中で意外と効果を発揮するかも(笑)
ここまでだけだと水中がこわい場所で終わってしまうけど水中は恐怖心だけではなく、新たな世界をみせてくれたなとも感じている。
息を吸ったら肺が膨らみ身体は持ち上がって浮く、逆に息を吐いたら肺は萎み身体は水底へと沈んでいく。
陸では味わえない不思議な感覚だ。
これをコントロール出来るようになると真っ直ぐ無重力を漂うように泳げるようになるだろうし、水中で自由自在に動けるようになるだろう。
あといつもは水槽ごしにみている魚と同じ空間で過ごし、しかも至近距離で泳ぎがみられるのはとても新鮮な体験だった。
今はしばらくはダイビングするのを控えようかなという思いと、やっぱり次は沖縄の綺麗な珊瑚礁をみてみたいという思いがある。
ライセンスも無事とれたことだし、また懲りずに海に向かうかもしれない。
お読み下さりありがとうございました。
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