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大きな波を待つよりも小さな波を自らがたてる

大切な時間を費やす中で、この波に乗らなければと思うくらいの大きな波が来る事が時としてあります。

しかし、その波に自分自身が乗るのか否かという選択肢の中で私は仮にその波に自分のペースを乱してまでも乗る必要はないと感じています。

もしかすると、その波というのは一生出会うことがない波なのかもしれません。それでも私はそれで良いのだと思います。

それは、自身が日々例え小さくても起こす事ができるのではないかと考えるからです。

どんなに小さな事でも、どんなに自分にしか見えていない事でも、それらは自分の経験として必ず活かされ、役立つ日が来るからです。

自分のペースを乱すのではなく、そのペースの中から自身ができる事を日々全うする事で小さな波が起こるのだと感じるからです。

どんな事でも、人が飽きてしまうくらい自分が納得するまで取り組むことも大切であり、人がつらくて辞めてしまう時でもその先の好奇心を持って前に進み続ける力も自身が起こす波の一つとなるはずです。

大切なのは、自分で決めたことを簡単に裏切らない気持ちと
、例え小さくても日々自分で起こす波の大切さを理解することなのかもしれません。

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