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自分の物差は自分で決める

例えば、自分の中に物差が存在するのであれば、それは自分だけのものであり他の方に合わせるものではないと感じます。

仮にそれが、他の人と違う感覚を持っていても、まさにそれこそが自身の価値観にもつながってきます。他の方に合わせる必要もなければ、自分が思う様に進むべきそう感じる事も多いかと思います。

しかし、ただ自分の思う様に進むだけであれば、それは自己中心的な考えだけになってしまうかと感じます。

私は、よく「受け入れる前に受け止める」事を常に心掛けています。それは、知識や情報を得る為にも大切な考え方だと感じますし、それ以上に他の方がどのように思っているのかを学び続けることに意味があるのではないかと感じるからです。

ただ、自己中心的に自分の考えを貫き通す事が決して悪い事ではないと感じます。しかし、自身の成長を考えると頭や心をスポンジのように柔らかくする事によって得られる情報も多いと言うことに気づかされます。

自分が思っている事が100%正しいと言う考え方ではなく、素直に人の意見も「受け入れる前に受け止める」その心得が自身を成長させてくれることもあると言うことを理解するべきだと感じます。

人生の歩みを進める中で多くの気づきを得る為にも、そのような感覚を持ちつつ、人の意見に左右される事なく自分だけの物差を磨き続けていくべきだと感じます。

その物差は、自分の手にしか得られることのできないもの。そこから人に影響を与える事ができ、その物差が人に共感を与え続けるはずですから。

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