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環境が自分を受け入れないのではなく、自分が環境を受け入れてないだけ

1日で会社を辞めてしまうという話を最近よく耳にします。私からすると1日で自分の将来を判断できた人と言うのは凄い人であり将来、優秀な人になる方だと思っています。

しかし、その項目に上がってくる理由が「自分には合わない」「環境がよくない」「人間関係が受け入れられない」など、仮に嘘を言っていたとしても、そのような理由で片付けてしまう方と言うのは、どのような環境に置かれてもそのような理由をつけてただ自分が思うように進むのだと感じます。

私は、環境が自分を受け入れないのではなく、自分が環境を受け入れてないだけのような感があります。

人は変わる事ができます。しかし、その中で自身が環境をよく知り受け入れようとしなければ、当然の如くその先の未来は描く事はできません。もし、言い訳をするくらいの感覚であれば、その言い訳を企業や社会に直接言うくらいの方が良いと感じます。

仮に会社に勤めたとして、会社の社員であっても会社のロボットではありません。それぞれの想いがあり感情を持っていて、人として大切なものを抱いているはずです。

自分が求めていない環境に身を置いたとしても、そこで培われるものは必ずあります。それらは、その環境から学んだ経験として自身の中に生きづき続けます。

自分が違うと感じるのであれば、その環境を変えるべくどのようにしたら良いのか、また今の自分のスキルはどこまで通用するのかを理解するべきだと感じます。それからでも決して遅くはありません。

まずは受け入れて、将来の自分の為に学ぶべき経験が多くあるのではないでしょうか。

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