大人の背中

子供たちはたくさんの大人の背中をみて育つのだと思います。特にお父さんの背中をみて逞しく育つのだと思います。たくさん自覚や責任や経験など多くを背負った姿を見ています。

私にも会えない子供が1人います。背中を見せてあげられないかもしれないですが、その子にとって恥ずかしくない大人になると常に心に決めています。

恥ずかしくない大人になる。その子が立派に育つことを願い、自覚や責任や経験など背負って自分自身も成長の階段を駆け上がって行きます。

バカな大人になるつもりは到底ありません。自分の子供のみならず、多くの子供たちにしてあげられることを考えながら、私自身も成長していきます。

私が尊敬する人が言いました。人間は生まれながらに完璧ですが、たくさんの鎧を着させられ次第に視界が狭くなったり体が重くなったりすることがあると。本当に納得です。

そんな子供たちに鎧を着せるというよりも、重たい鎧を脱がせてあげれるようにしたい。自分の素直な想いです。

色んな方が色んな悩みを抱えたりします。しかし、私たちは大人だという自覚を子供たちに見せていかなくてはいけません。

大人の背中が物語るように、子供たちにしてあげられることを1人1人が考えて行動する。そうすることによって、少しづつでも明るい未来への兆しが見えて来るはずです。